2005年05月15日

30 電話中

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こういう普通のポーズを描くのに異様に苦労するわけですが。
そもそも手にものを持たせるのが苦手です。
正面ばっか描くなと言う話もあります。

そういえばお絵描きまらそんを続けているのかと聞かれたんですが、正直もうどうでもいい気分です。思いついたときに走り出せばいいんじゃないかと思います。それもまた青春の一ページ。


久々にル・グィンの幻影の都市を読み直しました。何年ぶりだろう。八年ぶりぐらいか。
昔読んだときに感じたおもしろさが全く変わらず感じられました。最後のちょっと肩すかしなところも。
この作品とアンドロイドは電気羊の夢を見るかをよんでSFを読むようになったのかと思うと、なんか感慨深いです。

ようやく話題になっていた電波男を読みました。電車ではなく電波を。
なんというか、評判に違わぬすごい本ですね。一読の価値はあるかと。