2008年05月25日

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ぐだぐだです。


なんだかモヤッと気分。

2008年05月24日

マネーイズタイム

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あれ、もう、一週間経っているよ。
時間が、朝と夕が、週初めと週末が短絡している。
時間泥棒に盗まれた
わけではなく、ただ僕の人生から消え去り、お金になりました。
時は金なり。


近況
現場実習と言うことで、工場労働をしています。品証なんですが、一日立ち仕事なのでそれなりに疲れます。朝、次座るのは10時だな、と思いながら家を出ます。
といっても10時なんてすぐなんですが。

工場というとアゴタ・クリストフが想起されます。「昨日」に出てくる時計工場のシーンなどがそうなのですが、ちょうど「どちらでもいい」を読んだところだったので、「ある労働者の死」の文章が思い浮かびます。
三ページの掌篇なのですが、サクッと読んでサクッと陰鬱な気分になれる良作です。

" 貴方はもはや何も話したくはなく、ただ、何かを想い出したかったのだ。だが、何を想い出せばいいのか、あなたには分からなかった。
 想い出せることがなかったのだ。
 あなたの想い出、あなたの青春、あなたのエネルギー、あなたの人生、――工場がそれらを奪ってしまった。工場があなたに残したのは、疲労、四十年間の労働の果ての、致命的な疲労だけだった。"

そんな酷いものではないですけどね、勿論。


マクロスF見ました? 見てますよ、僕。面白いですよね。ランカ可愛いけど声優大根だけど歌が良いからいいや。じゃあシェリルで良いじゃん。
まあ大根っぷりもアレはアレで癖になるかも。他の人は上手いしね。大根が多いとマジどうしようもないとか。いや、スチームボーイの話なんて誰もしていませんよ。
それはいいんですけど、そろそろアルトにぶち切れデスよ、僕はもう参りました。見ました? やめろ! アルト! 無理だ!→無理だろうと何だろうと! ウオオオオ!!! アルトー!→どっかーーん→なんちゃらかんちゃら、だが、よくやった!
みたいな? ちょっと違うけど。
ぎゃああああああ
死ね!
いっぺん死ね! アルト!
いや、敵にとは言わない。そんな贅沢なことは言わないさ。だからさ、ぶち切れた職場の先輩にリンチされたあげく、営巣にぶち込まれているときにバジュラが艦に襲ってきてみんな戦ったり逃げたりしてアルト以外誰もいなくなった建物を振動や合音が遅う中誰か出してくれと叫び続けるが誰も答えない、どうしようとか。
そういう展開をね、みんなね、求めてはないけどさ。
なんかもうそれくらいしてくれないと納得できません!

秋山瑞人ならきっとやってくれるのに。


そうえいばこの前、常用しているシャープペンを無くしてしまい大分あたふたしました。前使っていたトンボのObject EOという最高のシャープペンの最後の一本をポッキリやってしまってから割と長いことまともなシャープペンに巡り会えず、半年後ぐらいに一念発起して探してようやく見つけた良い感じのヤツでした。やっぱりトンボのもので、製図用シャープペンなんですがこれもなかなか売っていない。型番はネットで調べたところSH-300シリーズのようなのだけど、コレについての日本語の情報なんかほとんど無い。何処で買ったかすら思い出せない。ということでかなり焦りました。
昔卒業祝いでもらったカスタム98というそこそこするのを引っ張り出して使ったんですが、んー、書き味は良いんですが短いんですよね。重さも良い感じなのに。
結局服のポケットに入れたまま洗濯かごにつっこんでいたというオチでした。気が付いて良かった。

しかしどうしてウンコみたいなシャープペンばかり売っているんだろう。
Object EO再販してくれないかなあ。

2008年05月18日

タイトル

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最近あんまり絵を描く気力が……
なんか東南アジアのどこかです。密林の中なんですが、面倒くさいところを描かないから見えません。描けという話です。


そういえばコミティア83に参加しました。
って二週間経ってるよ。
新刊は昔のをまとめただけでしたが、思ったよりでて良かったです。相変わらず身内の割合は多いですが、実は何度も買ってくれた人がいたという衝撃の事実が判明して嬉しかったです。
表紙は白地に朱にしたのですが、普通に色紙に黒のほうがらしくなったなというのは残念。50刷で段ボール一箱に入りきらないのはどうかと思った。厚いよ。

そういえば、隣と隣の隣と隣の隣の隣がどうもプロだったらしく会場前に列が出来ていてうわーという気分に。良く見たら僕も本持っている人だし。かおっかなーと思っている間に売り切れる。景気のいい話です。
スケッチブックを頼んでいる人がいっぱいいて、あれです、これが噂に聞くスケッチブックを頼む人か! と感動した。そして絵で飯を食っている人にタダで書かせる習慣があるというのもなかなかすごいなあと感心した。
ああいいった貴重な感じのするものを手に入れると処分に困ると思う派なので、あれらの来し方と行く末が気になる。いや、来し方はいいんですが。

そんなかんじで隣がずいぶんと売りまくるので、大分居たたまれない気分だったのですが、最終的にはこれまでで一番売れて良かったです。
次回は申し込むつもりですが、どうしよう、という感じです。


最近驚きの事実を知りました。

人間はものを食べないと死ぬらしいのです。いや、皆さんも僕と同様読んで驚愕の思いにとらわれるのも、無理のないことだと思います。まさか毎日なんとなくやっていた行動が実は生死に関わることだなんて!
かくいう僕も結構保守的な人間でありまして、ただたんに昔からやっていたから、とそういう理由だけで日に三度の食事をとっておりました。もちろんそれがそんな大事なことなどつゆほども思いませんでした。
たしかにときどきやむにやまれず食事を抜いたあとで元気が出なかったことがあったと、今になって思い返せばありました。しかしその時は、ああなんとなく体調が崩れて居るんだな、ぐらいにしか思っていませんでした。
そういえば最近生命は動的平衡である、ということを書いた本がベストセラーになったそうです。寡聞にして読んだことはないのですが、どうもそれを読んだ人らから、食事は実は人にとって欠かすことの出来ないことなのだという認識が広がったようです。

近年、世界の変化はますます加速度を増し、昔から伝わる様々な教訓などは覆され、顧みられなくなっています。しかし一方で、この食事という一見何の役にも立たないどうでも良い行為が実は、何よりも大事な事だということが、今になって分かってきました。
古いものだからと言ってうち捨てるような事は止め、今こそ昔の人々の声に耳をすませるときではないのでしょうか。

2008年05月14日

いろいろ

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フリルの気持ちが分かりませんでした。
難しいものだなあ。こーゆーゴチャゴチャした服はどういう資料を集めればいいのかなあ。


本の感想など。大分前に読んだのがいっぱいなので大体忘れてます。

■「人類は衰退しました3」
妖精さんなシリーズ第三弾。妖精さんがあんまり出てこないとか、作中の世界設定が微妙に明かされていたりする。深刻な状況に陥っても妙にほのぼのしているのは主人公の人徳だなあ。好きです。

■「リスク 神々への反逆」
統計や確率などの歴史を書いた本。翻訳がこなれてないような印象を受けたが、何回読んでも意味が分からない文章は、本が悪いのか自分が悪いのかは分からない。ただ、前提知識がないと分からないところが多いように感じられた。
とりあえず、自分が分かっていないことだけはハッキリ分かった。

■「テレビ進化論」
テレビの現状と、次のテレビ、テレビの次について考察している本。

■「その数学が戦略を決める」
ここ最近読んだノンフィクションの中では一番衝撃的だったように思われる。テラバイト単位の情報を使ったデータマイニング「絶対計算」が、人間の専門家を圧倒するだけの性能を出す、など確率、統計が今のコンピュータ技術と結びついたとき、いかなる力を発するかという事などを書いている本。ワインの専門家よりも、野球のスカウトマンよりも、映画の評論家よりも、医者よりも、弁護士よりもコンピュータの計算した方程式の方が正確な予想、診断などを下せる。という、事例を色々書いている。まあ、そりゃそうかと納得できる結論だけど、色々事例を見ると衝撃的ではある。
無作為抽出を用いた政策の決定の下りを見ていると、教育再生会議を思い出してホロリとします。その妄想が戦略を決める。
前聞いたけど、教育大附属の中学とか試験をやっている時点で入る学生に圧倒的な片寄りが出るわけで、そんなところで教育の研究、実験をするのは学問としては辛いよね、という話。ちゃんとやるとしたら、完全にランダムに入学者を抽出するしかないんだけど、やってないんだよね。

専門家の仕事がソフトウェアに落とし込まれれば、コピーのコストはゼロなわけで、こう、色々麗しい未来が想像できます。もちろん人間の仕事が無くなるわけでもないのですが、これから加速度的にコンピュータに置き換わっていくんだろーなーと。
人事でもないんですが。どうしたもんでしょうね。

■「ヤバい経済学」
先生や力士は何故八百長をするのか。そもそもしているのか。あるいは薬物の売人は本当に儲かっているのか。なぜ犯罪率は予想に反して低下し続けるのかなど、いろんな話題について経済学的なやり方で分析している本。アメリカ人が書いている本なので馴染みがない話題は結構多いのですが、問題を立てて、それに対していろいろなアイデアでアプローチしていくところは中々面白かった。こういう本を読むと、経済学の手法というのは非常に有効なのだなあと感心させられるけど、その妥当性自体はあんまりわからない。
いろいろセンシティブな(アメリカ人的に)内容を扱っているので色々反論も多そうだけど、その辺あたる気力がでない。

■「スタバではグランテを買え!」
身近な話題から、経済学について書いている本。
分かりやすいに腑に落ちる。自分の興味の持てる内容が幾つかあったので良かった。

■「物語 アメリカの歴史」
タイトル通り。全般的に戦争の話がサラッと流されていたのが意外だった。

■「格差社会 何が問題なのか」
こういう問題って、セーフティネットがしっかりして入れば問題ないのでは、とか思ってしまう。そういや、ベーシックインカムの話題はネットで結構見るけど、どの程度現実性があるんだろう。共産主義の轍を踏む、ということもないかな。
しかし経済格差は多分に運の問題だと思うので、なんかこーこの手の話を読むと色々ガクガクブルブルです。いつ何時自分の話になるか分からんし。

■「GOSICK」
直木賞作家な桜庭一樹のラノベシリーズ。第一次世界大戦後の欧州の小国に留学してきた日本人の少年と、欧州最高の頭脳を持つ少女がボーイミーツガールしていろんな事件に巻き込まれる中で心理的に接近遭遇する話。
第二次世界大戦に絡むような伏線がいっぱい張られ、主人公二人の距離も接近してどんどん盛り上がっていきそうなんですが、なんだか新刊でない感じなのは残念。

話も思わず全巻買って読んじゃうぐらいには良いんですが、何より武田日向の挿絵が良い!! 挿絵が良いとか思ったのなんか相当久しぶりです。個人的にはラノベの挿絵としてはほぼ完璧なのではないかと思う。
最新の数巻に関しては漫画の連載がはじまったせいか、面倒なのを書かなくなっている感があり残念なのですが、最初の方とかは最高です。ラノベは表紙、口絵はともかく挿絵は残念なのが多いので、心が洗われるような気分でした。
最近は「異国迷路のクロワーゼ」という漫画を連載しているようです。

ラノベももうちょっと色々手を出そうかと思うけど、なかなか気を引くのがない。とある魔術の禁書目録あたりかなあ……と思いつつ手を出さない間にすごい量出てて更に手を出しにくくなっている。
とりあえずE.C.F.とは言わないがR.O.Dの最終巻は読みたい。

いまネットで調べてたらGOSICKが京アニで映像化されるという噂があるそうな。あのフリルとかドリルが完璧に動くようなアニメが見られたら狂喜します。

■「スローターハウス5」
タイトルの意味は屠殺場5号。
So it goes.

■「モザイク事件帳」
小林泰三のミステリ小説を集めた短編小説集。小林泰三はSFが好きなので残念な気分で読み始めたのですが、中頃の更新世の殺人あたりから順調に壊れ始めて良い感じでした。
個人的には「路上に放置されたパン屑の研究」の作者の意地悪さがビンビンと伝わってくるのが良かったです。
小林泰三ファンには過去のミステリ作品で出てきた人物が総出演な感じで、そういった方面でも楽しめます。あり得ないクロスワールドとかもあるし。

■「天体の回転について」
小林泰三の短編集。小林泰三のSFが読める幸せ。
どれも良いのですが、馬鹿馬鹿しい気分になれる三〇〇万はSF映画好きは是非読むべきではないかと思う。
時空争奪はまた良い感じで捻ってあって良い感じだった。ちょっと沙耶の唄を思い出した。

■「シュレディンガーのチョコパフェ」
山本弘のSF短編集。なんというか、山本弘のSFは小林泰三と好対照だなあと思う。何となくだけど。小林泰三のSFを読んでいると人を石っころの様に突き放して見ているような冷めた視線を感じるんですが、一方山本弘は人間大好きだよなあというそのあたりが。

あと闇からの衝動はぶっちゃけどうよと思いました。
山本弘は無敵だ。

■「まぐれ」
人間は確率を理解できないという話……でよかったっけ。そんなわけでランダムとか市場とか投資とかそういう話なのですが、細かい内容忘れました。
結構面白かったと思うんですが。

■「満員電車がなくなる日」
満員電車をなくする方法について色々考察している本。どれも興味深いのですが、やっぱり完全二階建ての電車のインパクトの強さは異常。

■「コンサルタントの危ない流儀」
まあ、そんな話。

■「宇宙人がいない50の理由」
フェルミのパラドックスの解について考察している本。何故僕たちは宇宙人と会ったことがないのか、と言うことが非常に根本的な問題であると言うことを認識していませんでした。
科学が地球や人間が特別な存在でないなら何故? という話。

■「貧困大国アメリカ」
アメリカも大変よねという話。今に始まった話ではないと思うけど。
ルポとしては非常に面白かった。

■「パラダイス鎖国」
ネットで話題になっていた。

■「おもてなしの経済学」
同上。

■「ハヤテのごとく!1、2」
GAGAGA文庫から出ているハヤテのごとくのノベライズ。漫画の雰囲気を忠実に伝える良いノベライズだった。二巻の挿絵が作者じゃなくなっている点は残念。

■「さらば財務省」
小泉改革のブレーンをやっていた官僚の暴露本。色々。
エリートどもとはいえ、何というか人間というのは色々面倒くさいものなのだなあといういい加減な感想を得た。

■「婚活時代」
がんばりまあす。

■「マクロスF」
ヤックデカルチャー!!
1話は微妙かなあと思ったんですが良い感じです。
シェリルいーなー。ランカはその、声優が……残念な。こういうのをきくと演技が自然に聞こえるってすごいことなんだなあと改めて思います。

ここまで完成されたアーコロジーな恒星間航行船が存在し、世代交代が繰り返されると、別の恒星系に入植するということは無いような気がする。資源採取以外には星に立ち寄る必要ないよなあ。

■「コードギアス 反逆のルルーシュ」
GW中になんとか放送話に追いつきました。おもしれー。
プラネテスもガンソードもコレも、谷口監督の作品は外れがないなあ。初めて見たのがプラネテスだったので割と堅実な作品を作るのかと思ったら、ぶっ飛んだガンソードも同じ人だと知って大分ビックリした覚えがある。そう思ってプラネテスを思い返すと、月のムササビとか大概だったなあということで、なんか納得してしまいました。ガンソードなんて全編あんな感じだもんな。あのへんの異様に立ちまくりのキャラは、誰に帰せられるんだろう。R.O.Dの敵の気持ち悪さはガンソードと通じるところがあるような気がするので脚本の倉田英之かなあと思ったりする。
コードギアスは完全にエンターテイメント指向ですね。好感が持てます。いっつも良いところで引っ張るのもまた良し。次の週までワクワク出来る。
色々突っ込みどころがありそうな感じですが、それもまたよし。つっこむ意味もないけどね。ということで適当に雑感。

契約シーンは格好良すぎる。音楽も絵も。
ランスロッドとかナイトオブラウンズとか強すぎ。最初デスノート的に頭で戦いますと見せかけて、もうあれです、なんでもありです。スザクが出てくれば全部ひっくり返るし。
九州最強の要害をほぼ二機で潰すってどうなんですか。
ルルーシュの本当の能力は、ギアスでも頭の良さでもなく、運の良さだと思う。いや、自力だと十中八九死んでるシーンが結構あるし。運が良いですねー。公式設定みたいだけど逆境に弱いよね。あと笑わせる能力とか。
「いいだろう。なぜならば 私はゼロ! 世界を壊し 世界を創造する男だ!」
はははははははははは。バカだ! バカがいる!
ルルーシュのギアスは永続させることができるのに、なんというか、使い方が上手くない気がする。
無数の銃弾で風通しが良くなったマオが素敵なブリタニア医学で生き返ったのに、一発の弾丸で死んだユーフェミアは生きる力がないと思うのです。
つーかユフィ殺す意味なくねー。
ユフィが死んでスザクが強くなったので、ルルーシュが対抗するためにはナナリーが死ぬしかいよなあ。ルルーシュのために死んでくれ! とか思っていたけど、来週がどうなるかだな。
今週のルルーシュはホロリとしました。悲しいなあ。
昔の親友が憎しみ、戦いあうという展開は燃えるなあ。
しかし伏線張りまくっているけど、ちゃんと回収されるのかなあ。V.V.は兄さん。なんだそれ。
C.C.はエロいよね。癒され放題。
子供の頃のスザクは良い感じで増長してるなあ。
プラネテスもガンソードもコードギアスも音楽が良い。


しっかし最近のアニメって作画が安定しているような気がする。昔の方が良いという意見を結構見るけど、顕著に作画が悪くなるアニメってあんまり無いような気がする。外国のアニメーターの技術力が上がっているからかな。
なんにせよ嬉しい話ですよねー。

2008年05月04日

もう五月

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四月のインターネットの回線開通曲線は時間格差を拡大させる傾向にある。と言うことが分かりました。来ました、ようやっと。久しぶりに一ヶ月のネット無し生活を送ったわけですが、うん、特に不快ということもなく、快適ということもなく。
ひたすら空いた時間に本と漫画とアニメを見る生活でした。グレンラガンもガンソードも通して三回ぐらいは見た気がする。面白いよね。
そういえば、調べたいものがあるときは外部記憶装置を奪われたようなものなので、結構辛かった。そのうち頭蓋内にインプランとされるようにならないかなあ。
あとμチップみたいなアイデンティティを保証するRFIDを手とかに埋め込むといろんなものが便利になると思うんですよ。アンテナが割とでかいですが、そのあたりはどうにかなるに違いない。ユーザ認証さえ確実に出来れば、情報は自分で持つ必要ないですし。スイカな携帯を落として愕然とする事もなくなります。
で、被害者の腕を切り落とされるような犯罪が多発したりするという。



何というか、社会人になりましたわけですが。誰が?
え、オレ?
時間は流れます。ついでに言うと。もう一月ぐらい経ちました。
まあ、なんだかずっと研修なんで、学部生に戻ったかのような気分なのですが、これで給料が出るのだから、人雇うのってマジお金掛かるなあ! と感嘆してしまいます。
配属もまだなので、何やるかも全く分からないまま研修を受けるというあたりも、学校ライクです。モチベーションって美味しいの? 餅と頭に付くぐらいだから、美味しいのだと思います。多分。


引っ越しました。
東京からほどよく離れたどっかに。区分は地方都市と言うことでいいのだろうか。なんか、車多すぎです。しかも殺す気で歩道につっこんでくるので、マジ心臓に悪いです。勘弁してください。貴方は止まれると分かっているつもりなのかも知れませんが、脆弱な肉体を晒している僕は命の危険を感じます。
あと国道付近なのですが、車走りすぎです。トラックとか、もう、何アレ。排気ガスで道路の先が煙ってるんですよ。ちょっと本屋に出かけるだけで頭が痛くなるってどうなのですか。あと、本屋が残念。それは覚悟してたけど。ブックオフ以上に背が真っ白な新刊書店を見たときは衝撃を受けた。なんだアレ。どうやったらあそこまで退色させられるんだ? 何か特殊な光源でも使っているんだろうかと思ったけど、まあ、たんに窓広すぎ、ってところだろうなあ。
東京は酷いなあと思っていたけど、地方都市の街作りはホントクソだなあと思うのは、多分車を持っていないからだけど、車を買うつもりはありません。しかし徒歩ベースだと東京はたしかに良いな。や、場所に拠りますが。

寮なのですが、うーん。悪くはないです。最初に割り当てられた部屋が前の居住者がヘビースモーカーだったらしく、命の危険性を感じて部屋を変えてもらったら、こっちもやっぱり(ryという悲しいことがあったぐらいです。結局多少マシな新しい部屋にダスキンしてもらって臭いはどうにかなりました。あとは隣の部屋の方のテレビに(ry
イアーマフの購入を考慮中でございます。H6Fあたりかなあと、あたりは付けています。
あと最後机が臭いです。
マジ勘弁。
捨てたい。

部屋に机とともに備え付けの椅子があるという話を聞いていたのですが、椅子によく似た腰痛養成グッズがあっただけなので、本物の椅子を買わないといけないなあと、考え中でございます。秋葉原にオフィス家具の中古屋があると聞いているような気がしないでもないので、東京出たらついでにいこうと、考えております。行って帰って二千円以上かかるのはきついあけれども。
しっかしこれ、ウンコ臭いんですよね。たぶん設計した人の頭蓋骨の中にある、灰色の脳みそ状のウンコの臭いが製造過程でうつったのだと思いますけど、勘弁して欲しいですよ。頭も結構穴在りますからねー。臭いも漏れますよ。目とか鼻とか、口とか耳とかね。
アフォーダンスとか言っている人はマジでうちのドアの前で百万回ぐらい土下座して欲しい。
あーくさい。

娯楽はとまれ、普通に暮らす分には特に問題はなさそうです。娯楽はインドアは代表としては、Amazonなどを駆使しつつインドアで楽しもうとは思います。
でもやっぱり本買うなら本屋なんですよね……。


コミティアでます。て16aで。
新しいの描きませんでしたが、昔のまとめまたの作りました。無駄にページ数があるために、時間とお金を多量にどぶに捨てるような行為をしながら、何ともいえない気分に浸っていました。初めて印刷所使いました。最初無駄にオフセットとか考えていたのですが、少部数だとオンデマンドの方が圧倒的に安いので、そっちにしました。浮いたお金は部屋のクリーニング代に消えました。
消えました。
知り合い以外ほぼ買わないサークルで知り合いが買わなそうな本を作ってどうすると思ったのですが、類は友を呼ぶという格言の通り僕の知り合いはいい人ばかりなので、きっと良いお値段で買ってくれるに違いないと信じております。
移動費や参加費用も考えると普通に考えて、真っ赤っかなんですが。でもまあ、2日分ぐらいに押さえられたら幸せだなあ

いやしかし、送った原稿に幾つか不備があったんですが、印刷会社の対応が丁寧で素敵でした。大部数刷ることないだろうし、また何か作ることがあるならここがいいなあ。
作ること在るのか知りませんが。


ずっと自分が社会人になることなんて想像も出来なかったけど、気づいたらなっているし、なればなったで、学生時分のことはまるで十年も前のことのように感じられ、かつそれほど感慨もない。考えてみればこれまでも割とそうだったし、これからもそうなんだろうなあ。
今のところあんまり前を懐かしむ気もないけど、だからといって先になにかを思っているわけでもなし。前に色々心に決めた、大概ろくでもないことも反芻してみるが、まあ、直面した状況に任せようというって何も変わらんですが。
とりあえず、いつでも逃げる気構えだけは失わずに持っていようと思う。


環境問題は大事なわけですが、一番の問題は人間が地球環境に依存しすぎているということだよなあと思います。つまり、人間が宇宙でも死なないようなメカメカしい感じになれば、もう地球の一つや二つ、宇宙の灰燼と化して何の問題もございません。
というわけで、それぐらい脳科学なりサイバネなりの技術が発達するまで、地球環境を延命させられれば無問題です。とりあえず、工場での肉の生産とか出来ないのかしらとか素人としては思ってしまいます。BM ネクタールみたいなのはちょっとヤですが。
あと車をマジどうにかして欲しい。あいつら、オレを殺す気です。
そんな感じで進んでそのうち、イーガンな感じで宇宙な人間になれたら、地球のその後は、動物園の人がどうにかするに違いない。
地球はゆりかごうんたらかんたらって、その、ロシア人っぽい名前の人も言ってましたし! 地球のゆりかごから墓場まで。
そんなの見られるの何年後かなー。
特異点はいつかなー。