月城ミーナ
まあ、今更ですが
okama artworksを買ったので。
レイヤーを分けずに、マスクつくって塗り分ける方法を試してみた。
結構楽かも。
■
とっても薄いMacBook Air。
封筒にも入ると言うことなので、散らかった書類の中に迷子にさせてしまう人が数万人ぐらいははいるんじゃないかと思った。
というかんじで非常に今更ながらMac Worldの感想。
Airは衝撃的だけど、毀誉褒貶という感じのようで。ノートを机から外して使うのはミーティングとプレゼンの時だけの自分としては、なんとも云えないですが。ビジュアル的なインパクトは最大級、あとIOの割り切りも。このタイミングでワイヤレスで押し切れるのかなあ? とは思う。
押し切れる気もする。
あとはバッテリー時間だけど、どうなんだろ。
あんまり言及されていないけど、TIME CUPSULEはLeopard使ってるならかなり便利そう。L使っていると思うけどTIME MACHINEの安心感は異常。バックアップがこんなに素晴らしいものだとは思わなかった。実際に機能を使ったことは無いけど……。
外付けHDDはわりと邪魔だが、コレが在ればその辺りのうっとうしさも解消できる。
しかし矢っ張り一番重い話題はAppleTV TAKE2とビデオレンタルかなあと思う。
Blu-rayとかHD-DVDとか次世代DVDの話題が馬鹿馬鹿しく感じられる。
HDのレンタルは720pなので画質的にはBDに負けるのかもしれないけど、気にする人なんて殆どいないだろうし、より大容量の通信が出来るようになればより高画質な物に代えるのはソフトウェアの更新だけですむから、光メディアに比べて圧倒的に楽だもんなあ。
パッケージメディアは死ぬのかなあ。
まあ、部屋がすっきりするのは素敵です。
最期に残るのはやっぱり本か。どうにかならないものか。
Appleは今のところは手を出さないみたいだけど。
趨勢は決まっているとは思うが、何にせよ適当なデバイスが出来ない限りはなあ。
■
Willcomが新機種を発表したようです。
相変わらず、あんまり面白くないですが。
Honey BEEがnineとかぶっているような気がするのは気のせいでしょうか。
あと、うーん、赤外線通信。
便利なんでしょうけど、なんというか、
今更目玉機能にされてももの悲しい気分になる。
いや、嬉しいですが。
あとディスプレイのサンプルに載っている文書。音声定額になってから通話品質がかんなり不安定になったのになあ。あとメール送受信はやくなんねーかなあ。
■
三代も続けば伝統なんだよなあ、とか思ったけど。
三代続くのも十分凄いなあ、とも思う。
■
普段スピリチュアリズムをバカにしているような人たちが厄年とか言い出すのでなんだかとっても不思議な気分になる。
同じようなものじゃないの?
災難が起こりやすい年ごろだから、気をつけましょうぐらいの意味だよ、とか言われそうだけど……まあ、それならそれでいいのかなあ。
僕も北まくらとか合わせ箸とか気になることはあるしなあ。いや、それは違うか。
でも元々何か理由があったものでも、それに心霊主義的な味付けをして気をつけることを促すと、不要な意味づけが加わってしまうような気がする。
んで、いらん意味づけだけがのこる。
そういえば、オーラ測定器などと言う物がラクーアに在るらしいと聞いて、ゲンナリした気分になったのですが、よく考えてみれば、脳内メーカーとか流行るのも大概同じような物だよなあ、と思う。変なネットの占いとかな!
どれもなんだかですが、まあ、オーラに限ったことではないのかと思うと、そんなものか、という気になりました。
■
それまでに費やした時間や労力といったコストを意識すると、認知がゆがむ。冷静な判断が困難になる。
なにかのためにかけたコストが、犠牲が大きければ大きいほど、なにかを否定することは難しくなる。五万円では時間の無駄の自己啓発セミナーも、二十万円ではとても有意義なものになる。一万円で買ったらゴミのツボでも、家族の猛反対を振り切って五百万円で買えば、代えがたい価値のあるもになる。
一万円で買ったピンクチラシのAVは、お店で売っている五千円のAVより淫心をそそる。かもしれない。
これだけ長い間とか、これだけお金をかけてとか、これだけ努力してやってきたことだから、ということには全く意味はない。
意味はないが判断には影響する。
無駄な時間が更に無駄な時間を生み、無駄なお金が更に無駄なお金を生み、無駄な労力が更に無駄な労力を生む。
■
たまにはMEIKOのことも思い出してください><
岩。
結構大きいのですが
あんまりでかい感が出ませんでした。
ふとした瞬間に 鏡の中の自分と視線がぶつかる
快便のしあわせのときめき 覚えているでしょう
パステルカラーの季節にトイレに恋した
あの日のように輝いてる
あなたでいてね
便意に負けないで、もうすこし
最後まで走り抜けて。
トイレがどんなに遠くても
こころはそば、つまり括約筋の辺りにいるわ
追いかけてね 間に合うというはるかな夢よ
下半身でなにが起きたって ヘッチャラな顔して
どうにかなるサと おどけてみせるの
今宵はわたくしと一緒におどりましょう
今もそんなあなたに耐えられた自分が好きよ
忘れないでね
便意に負けないで
ほらそこに ゴールは近づいてる
トイレがどんなに離れてても
こころはもう便器のそばにいるわ
感じてねそんな汗だくのあなたを見つめる通行人の瞳
シムシティの最初のバージョンがオープンソースとして公開されたらしい。商標の関係で開発名の「Micropolis」という名前になっているようだが。
シムシティには、それなりに思い出がある。小さい頃、本当に最初の、英語でモノクロのMac版をやっていた。英語なのでコピーガードの不思議システムが理解できず、スタートしても災害が起こりまくり全然発展できなかったり、しょうがないのでシナリオモードで災害起こしまくったりブルドーザーで暴れ回ったりしていた。親に読んでもらって、やり方を知った。
用途のわからなかったコピー不可の不思議な紙が鍵だった。
攻略本も買ってもらってプレーしたけど、付きっきりでやっている自分のデータより、親の放置プレーなやり方の方がなんか妙に発展が速くて悔しかった。道路の替わりに線路が使えるのは子供心に納得がいかなかった。発電所、工業、商業、住宅、警察、消防署云々。
今でもやっぱり傑作だと思う。
知人の家でスーパーファミコン版をやったら、クッパが出たり、マリオの像が建ったりで、なんだこりゃっておもった。
その後シムシティ2000もやった。カラーでクオータービューで超きれいで下水とかあってタイトルも未来っぽくて格好良くて、感動した。アルコロジーには心躍った。いつか大きくなる頃には現実にもこういうものが出来るんだろうと思った。
今でも思ってる。
システムは複雑になっていた。もう、線路は道路の替わりにならなくなっていた。建物の種類も増え、やることも増えたけど面白かった。アルコロジーの横に飛行場を作ったらひたすら飛行機が特攻し続けるので、困ってしまった。でも飛行場の機能は果たしていた。何とも云えない気分になった。放っておいた。
友達に貸したら、ほぼアルコロジーと警察著だけで出来た完璧な都市のデータが付いて返ってきた。都市の発展の過程が全く見えないほど整然としていた。これ以上は何もやることがないほどに。
感心したが、とりあえずブルドーザーで破壊し尽くしてみた。ちょっとむなしかった。
3000は借りてちょっとだけやった。タイトルはもうギャグにしかなっていなかった。綺麗になってたけど、言われてたような完全3Dにはなっていなかった。やっぱりクオータービューだった。システムはより複雑化していた。僕の気力は低下していた。
アルコロジーは無くなっていた。未来は感じられなくなっていた。
とても悲しかった。
すぐにやめた。
4は3Dになってるという話だった。デモを落として見た。キレイだった。
物凄く重いという話だった。
手に取ろうとも思わなかった。