2004年12月27日

そして腹が……

帰省しました。そして今スキャナーが手元にありません。

地元の牛乳は東京に比べると、とてもおいしいので帰省するとついがぶがぶと飲んでしまいます。そしてその当然の帰結として、今私は力強い下痢に悩まされています。
考えてみると一人暮らしするまでは私の血管には牛乳が流れているといっても過言ではないほど牛乳ばかり飲んでいたのですが、夢と希望を胸に上京してからはあのくそまずい牛乳に圧倒されすっかり牛乳離れしていました。牛乳離れがもう二年と半年にもなると、牛乳に対する耐性がすっかりなくなってしまうようです。昔は冷えた牛乳を1、2リットル飲んだってなんてことは無かったのですが、いまでは500mlぐらい飲んだだけですっかりトイレがお友達です。いやむしろ愛しの便器から離れられません。実家のトイレがウォシュレットであることがこんなに喜ばしく思えたことはありません。いや、夏に帰省したときもしっかり腹を下していたのでこんなに喜ばしいのは二回目ぐらいです。
というわけでいま布団を下腹部に巻いて暖かさを腹に、持ち運ばれることを拒否しているとしか思えないクソ重さのTecraタソのデスクトップよりは若干打ちやすい素敵な英字キーボードをたたきながら、時折自分の体の中から聞こえるゴロゴロという音に戦々恐々としています。東京でももっと牛乳を飲んでおけばよかったと思うのですが、最近見つけた割とおいしい低脂肪牛乳にしても一リットル二百円はするので思わず買うのをためらってしまい、飲むのはまれになってしまいます。しかしこのまま牛乳耐性が下がり続けるのはアイデンティティにかかわるような気がしてなりません。なにか牛乳を飲まないでも牛乳耐性を保てるような手段はないかと夢想しているところです。

2004年12月26日

アデール

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アルファクロスがすごいゆがんでしまった。

2004年12月24日

古本屋行ってきました。

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3800円もつかっちゃった。

あんまり冒険せずに手堅く買いました。

・永劫 上下
80年代の幼年期の終わりと呼ばれているらしいブラッドミュージックとかで有名なグレックベア。今読み途中の短編集、タンジェントもなかなか素敵。でも女王天使は正直好きではない。

・禅銃
・カエアンの聖衣
バリントン・J・ベイリーを二つ。カエアンは書店で見ないから絶版でもしてるのかと思いきや普通にアマゾンで扱ってた。なんだよ喜んだ自分がバカみたいだ。前同じ古本屋で買った時間衝突が面白かったので。わりと自由奔放なSFを書く作家のようです。

・夜明けのロボット 上下
・夜来たる
・ミクロの決死圏
アシモフ。放置してたロボットと帝国がようやく読めるよ。

・都市と星
面白いと噂に聞いていたけど、これまで手に入らなかったのですが、しっかり200円で売ってました。即ゲット。じつはクラークはあんまり読んでいないので良い機会かなと。というかハインラインも大して読んでないので御三家でまともに読んでいるのはアシモフだけですね。

・インテグラル・ツリー
考えてみればノウンスペースシリーズ以外のラリー・ニーブン作品を読んでなかった。

・歌おう、感電するほどの喜びを!
ブラッドベリ。どんな喜びですか。

・幻影の都市
父親から貰って、SFにはまるきっかけの一つになったル・グィンのSFです。なので実家にかえればあるはずですが、もうかなりぼろぼろになっているのでもう一冊買ってしまいました。

・パラダイス
マイベストSF上位五位には確実に入るキリンヤガのマイク・レズニックの。作者買いしたのでよく分からないのですがにているような気がするので期待。

・20億の針
ハル・クレメント。昔高校の図書室でもらった重力の使命は今でも印象に残ってます。

・ドラゴン・レンズマン
・リゲルのレンズマン
今日最大の収穫。デイヴィット・カイルが書いたレンズマンシリーズの続編です。キニスン以外の第二段階レンズマン三人を主人公としたシリーズ。ドラゴンレンズマンは当然ウォーゼル、リゲルのレンズマンはトレゴンシーが主人公で、あとナドレックが主人公のZレンズマンというのもあるらしいのですが、どうも日本では発売されていないようです。個人的にはナドレックが何やっているのかが一番気になるので、Zレンズマンは是非読んでみたいのですが。


そういえば星界の戦記の続編が出ていたのでビックリして腰が抜けました。でも既刊を読まんと新刊読めないので買いませんでした!

2004年12月23日

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なんだかせつなくなるわけですよ。

↑とは何も関係ないけど、奇想コレクションのフェッセンデンの宇宙を読みました。山本弘が強力に勧めていたので前から読みたいなあと思っていながら棚の肥やしにしていたのをようやく。
良かったので最近創元社から全集で再版されているキャプテンフーチャーも読みたくなったのですが、あれ一冊1200円もするんだよなあ……。全十二巻ですってよ。鶴田謙二の表紙が目印です。しかし創元社の最近の文庫はどれも高くてなかなか手が出ません。欲しいのは色々あるんだけどなあ。文庫なのに平気で四桁になるし。
あと同じく奇想コレクションのアレフレッド・ベスターの短編集も欲しくなってしまいましたが。ベスターですよ。虎よ!虎よ!ですよ。分解された男ですよ。
ああ、奇想コレクションもいつ絶版になるか分からないし、手に入れられるうちに買っておこうかと思うんですが……よし、明日買おう。
スタージョンのも欲しいけどスタージョンは読んだことなしいちょっと手を出しかねます。最近ラノベな新装丁で若者の心をゲットしようとしている人間以上が気になったりならなかったり。前の表紙なんて壊れた赤ちゃん人形みたいなスゴイ怖いのだったのに。
ラリー・ニーヴンの中性子星をよんでリングワールドの新作も欲しい気分も否定できない。とりあえずリングワールドの王座は図書館で借りて読んで文庫になるのを待とっかな。金とスペースの節約。
そういえばタイムシップを読んで、バクスターはほぼだいたい全部読んだと思いきやマンモスとかよくわからん本が出ててビックリしました。しかもハードカバーかい。買う気になれないし、これも図書館で借りよう。
明日にでも古本屋行こう。

2004年12月19日

「不毛」な休日

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ちゃんと色ぬろんかと思ったけど、今まさに眠い気がする。
休日はやることがないととりあえずベットにはいるので睡眠が不規則な気がはげしくする。
ハゲ。

宇宙ハゲというものを考えた。宇宙ではみんなハゲなんですよ。そもそも宇宙には毛が余りない。あの有名なブラックホールだって三本しか毛がないんですよ。もう限りなく無毛(ハゲ)に近い。ましてや中性子星なんて毛が……あれ?
まあ、無いんですよ。無いことにしました。そもそも中性子星なんて宇宙には存在しないんですよ。あれは天文学者の夢だ。宇宙に存在する天体は太陽なんだ。あと地球と月とガニメデ。残りの変なのは群玉の地球シミュレータで計算された軌道を宇宙プロジェクターで映し出している。火星? 火星だと? 火星など存在しない。
で、太陽なんて遠目に見たら丸いじゃないですか。言うなればあれはハゲ。そもそもハゲは神々しいと決まって居るんですよ。ハゲは輝いているとか後光が差して見えるというのは割とよく言われることです。つまり宇宙で一番輝いている太陽がハゲだというのは力強く三段論法でした。
だからもっとみんな宇宙ハゲのことを考えるべきなんですよ。いま僕らが口を半開きで生きていられるのもみんな宇宙ハゲがポテンシャル勾配とかなんとかそんな雰囲気を地球に作ったからに違いない。つまりフサがハゲに対して優越感を抱くとき、フサは空に輝く宇宙ハゲをみながらハゲのすばらしさに感じ入って今僕が存在できるのはハゲのおかげですと思いこんだりする。
いやむしろフサがハゲよりも偉大だというなら、サルはフサよりも偉大であり、すなわち毬藻が世界を席巻したりする。毬藻至上主義。しかしそこで、宇宙ハゲだ。毬藻もハゲなしには生きられない。ここに究極のハゲと、究極のフサの間に逆の順位が現れて、ずっと東に進んでいたつもりが気がついたら西だった! みたいな状態になる。
そんな宇宙が狂おしく愛しい。

2004年12月13日

水兵リーベのリーベって愛だということに今気がついた。屈折リーベににてるなとか思って。

割とどうしようもない。

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落書きでもいいから更新毎に絵をアップをしておこうと思った。

土曜日一日家にこもってダラダラして朝二時過ぎに就寝準備をしながらそういえば今日一度もPHS確認していないなあと思って確認したら明日の試験監督七時から入ってもらえませんかとか留守録入っていたのでものすごく焦ったのでした。PHS確認してなかったら完全忘却のまま夢世界だったような気がしてならない。しかし口座にバイト代を振り込まれてもおろせないのでいかんともしがたい。そして今眠たい。

そういえば電車男の漫画化を複数の雑誌ですると言う話なので、その中の一でいいので田丸浩史に描いて欲しい。
そう思うのは僕だけではないはずだ!!

2004年12月07日

そうか

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なんで不愉快な気分になるのかよく分からなかったけど、今日ようやく分かったような気がする。分かったからと云ってどうできるというわけでもないし、結局適当にへらへら笑っているだけなのだけど。

2004年12月06日

その窓を開け放つ

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最近チャックの閉め忘れが多くて非常に困ります。なんか大学行ってトイレで用を足そうとすると開いている。なんというか積極的に開いている。冬なのでコートで隠れるのでまあそんなに恥ずかしいと言うわけでもないので良いのですが。

1:大学が大好きすぎて、チャックをあげている時間ももったいない、大学行くぜ!
2:チャックを閉めたって、どうせトイレに行ったら下ろすんだから、それは時間の無駄ではないのだろうか。
3:チャックオープン男が僕が気がつかないうちにあけちゃうんだ。彼は神出鬼没だよ。
4:チャックは閉めなければならないと云うのは個性の抑圧だ。オレは自由に生きるぜ。
5:重力があるんだからチャックは重みで勝手に開いちゃうんだよ。自然の摂理だよ。

2004年12月05日

 最近どうでもいい長文エントリーでストレス発散ばかりしていたから忘れがちでしたが、もともとこのサイトは適当に絵をアップするつもりで作ったサイトだったことを前のサイトを見ながら思い出しました。というわけで久々に色を塗ってみました。
 漫画キンゲの三巻が面白かったのでサラを。

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 色々試して塗り終わった後で覆い焼きツールを思い出して悲しい気分に。

近頃自分がどんな絵を描きたいのかよく分からないのですが、自分の絵を求めているのは自分だけという寂しい現実を思い出したので、そんなことはどうでもいいという結論に達しました。

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↑は素体くんVer3「裸体くん」
大事なところは黒子が隠してくれるぜ!