2007年05月30日

雑記

気が付いている人少ないような気もするけど、サクレの僕のヤツ目次とタイトルが違ってます。目次の方があってます。原稿のほう間違えました。すみません。

■落書き
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■レイ・カーツワイル、徳田 英幸「レイ・カーツワイル 加速するテクノロジー」
おおーレイ・カーツワイルの新刊だ! とか喜び勇んでいたけど、よく見たら百ページ無いという薄さで正直どうよと思ったけれども、まあ千円ぐらいだしきっと外れはあるまいと買ったら、中身はインタビューで且つ特に目新しい情報もなかった。ガッカリ。
内容は「ポストヒューマン誕生」の抄録みたいな感じだった。収穫加速の法則、GNR革命、特異点、と「ポスト・ヒューマン誕生」のポイントを一応押さえているので、あのクソ分厚い本を読む気力や時間がない人には丁度良い、のかもしれない。
ただ個人的には、著者の一見とんでもないと取られる、というよりむしろ、とんでもないとしか受け取られないだろう主張を指示するためには前著の資料の量は必要不可欠だと思うので、今回の薄さ読みやすさはむしろ宜しくないのではないかと思った。
いや、だってさらりと宇宙の覚醒とか書かれている本を真っ正面から受け止められる人がいたら、その人はちょっと危ないのではと普通思いますよ。それを覆せるのはやはり物量あってこそだと思います。あと主張だけ読んでもあんまり面白くないというのもある。まあ、この本読んだら「ポスト〜」を読めという話です。
インタビュアーの後書きはちょっと。

「進化しすぎた脳」に人間は進化のプロセスを進化させるという話が出てきて、おおコレはレイ・カーツワイルが言っていることじゃないかと思ったけど、ちょっと間違ってた。進化が加速するのはその本質であり、進化はそのプロセスをも進化させる、という感じだった。


似顔絵屋。
久しぶりに描いた。五枚だけだけど。駒場祭では一枚も書かなかったので 一年ぶりか。まあなんというか。割とみんな喜んでもらえたようでよかった。結構緊張したけど、それなりに楽しかった。もうちょっと丁寧に仕上げた方が良いとは思うけど、黙って客を待たせているとしんどい、というか。

そういえば今年は売り上げ聞かなかったけど、どんなもんだったんだろう

■池谷 裕二、糸井 重里「海馬―脳は疲れない」
多分客観的に見て良い本なんだけど、あんまり好きになれない。
著者二人が脳、特に海馬を中心に色々語るという感じで、池谷裕二が脳の専門家としての、糸井重里がコピーライターとしての知見を語り合う内容。脳については「記憶力を強くする」を簡単にしたような事が語られている。
まあそれは良いんだけど、全般的な雰囲気が啓発的というか、脳の機能が衰えることはない→安心してもっとみんな頭をつかおう! という感じでなんだかよく分からん前向きさが正直ちょっとヤなかんじです。僕はそういうのが読みたいわけではないんだよ! というか。科学的な知見を安易に日常的な事象に演繹するのは一歩間違えばトンデモ本じゃねえのかと。
いや、読みやすいし、こういう啓発的前向きさを好ましく思えるのなら凄い良い本だと思います、ハイ。



そういえばグ四話の作画崩壊議論に対して、自分の好みから外れただけで、作画崩壊とか一見客観的に見える言葉で語るなとか、ネットで養殖された俄作画オタども死ね。とかそういうのを見たりして、それももっともねとか思ったりしていたのですが。いや、ほら。アレで作画崩壊だったらかみちゅはどうなるの? みたいな。そういう自己保身への飽くなき渇望に駆られたりしてまして。
それはともかく。アレですよ。自分が何かに詳しいことをアピールするために、それのちょっとした欠点を取り上げて描くというのは割とありがちなメソッドなんだろうなあと思う。実際は見苦しいだけなんですが、やっちゃって後悔することも多々。
上記の例だと、この作画壊れている→俺ってアニメ作画見る目あるぜ! とか作画崩壊っているヤツはゆとり→俺は俄作画オタとは違うんだよ。とか。
そういう、自分お前らとは違うねん、違いの分かる男やねん。楽しんでるだよ。
という雰囲気を出したいためか、一時的な感情を満たしたいためかのプライド高い人間たちのクソ議論を見ていると心温まる事はなく、限りなく不愉快になるので読みませんが。
いや、なんというか、そう思っていてもわりとナチュラルにそういう文章書いちゃうのですが、そういった類の自分をよく見せたいと思いから不細工な心情を晒してしまう人間の悲しきSAGAに涙が止まりません。
泣いてるんじゃない! ホコリが目に!!!
という文章自体が


遠藤浩輝「EDEN」はセカイ系ではないエヴァだ! ということを思ったんですが、一巻を読み返したらエヴァであることは本人が明言していた。明言というか。


「地球へ……」ソルジャーブルー!! ソルジャーブルー!!
「ハチワンダイバー」一巻の最後が凄い格好いい。「受け師、変身」は……
「瀬戸の花嫁」読めた。
「幽遊白書」ジャンプシステムの弊害が……とか言われるけど19巻しかないんだよな。今のジャンプの長期連載と比べると短いよなあ。暗黒武道会編にしても七巻から十三巻って、短!!

■ガガガ文庫
先日本屋に行ったら平台一面を使ってガガガ文庫の創刊フェアを行っていたのでラインナップを眺めてみた。あ、すごい久しぶりにアンカータグを使った。ライトノベルレーベルの創刊を意識してみたこと無かったし。とりあえず書店でみてぱっと気になったのは三つぐらい。
大樹連司「ぼくらの 〜alternative〜」 鬼頭莫宏の「ぼくらの」のノベライズ。原作とは別の平行世界を舞台にした物語らしい。もしかしたらアニメのもそうなのかな。最後は原作のジアースと戦って終わりとかだったり。しかし、アニメ、ノベライズで角川系列も吃驚のメディアミックスですよ! もうちょっと一般受けしそうなのの方が良いんでないかとも思うけど。
原田宇陀児「新興宗教オモイデ教外伝」 え、何で今、しかも小学館のガガガ文庫でとか思った。多分誰もが思うんではないかと思うんですが皆さんの思うところを聞いてみたいと思うところです。作者は「White Album」の人らしい。絵がニトロっぽいなあと思っていたら本当にニトロの人だった。月光の(ryといい、角川のアレといいニトロはラノベとの距離が近いなあ。
田中ロミオ「人類は衰退しました」 いまネットで調べて星空めておと混同していることに気が付いた。なんだよもう!! 全然関係ないじゃん!!

他はハヤテのごとく!のノベライズとか、カップヌードルのCMのノベライズとかエロゲのノベライズとか、武侠物とか。電撃とかスニーカーの創刊時のラインナップを見ると流行物のノベライズとか、他で活躍している作家の作品とかを出している場合が多いようだし、結構手堅いラインナップなのかなあと思う。最初から新人の作品を出すのは最近の傾向なのかな。名前はアレだけど、どうせすぐ慣れるんだろう。

電撃の昔のラインナップをみて、なんというか、凄い懐かしい気分に。今とかなり傾向が違うよなあ。クリスタニアとか、フォーチュンクエストとか、X-MENとか、ゴクドー君とか。別に昔の方が良かったということも無いのですが、最近のは開拓するのがきついなあ。ミミズクとか狼と香辛料とか読んだけど。その辺は既にラノベの対象読者層から外れてるんだろうから当たり前かも知れない。でもなんか面白いの無いのかなあ。

しかし漫画を買うよりラノベを買う方が恥ずかしいのは何でだろう。いや、漫画も物によりますし、買う店にもよるんだけど。
そして何故か大体分かるけど。


しまった。人にモノを薦めるの止めようにしてたのにやっちゃったよ。コレに限らずというかこんなのは割とどうでも良いけど、もうちょっと自己を律せるようになりたいなー。

■ロジャー・ゼラズニイ「我が名はコンラッド」
ゼラズニイは「地獄のハイウェイ」はちゃんと読んだけど、「光の王」は最後までまともに読めず、苦手意識が強い。この作品もやっぱり物凄い読みづらくて最初は辟易したけど、ある程度読み進めて文章になれてからは結構良かった。
設定としては地球侵略物のバリエーションかなあと最初は思ったけど、どっちかというと「幼年期の終わり」の最初の方に似ているのかな。あ、むしろ「発狂した宇宙」かな。
雰囲気は「光の王」に近く、神話的な色が強い。文章が装飾的でそして読みにくい。
犬登場シーンが良い感じ。

■ブルース・スターリング「ネットの中の島々」
ブルース・スターリングというと「スキズマトリックス」や「蝉の女王」の印象が強いんですが、コレはそれらとかなり雰囲気が異なる、地味というかかなり地に足のついた近未来SFだった。タイトルの通り、コンピュータネットワークが全世界に張り巡らされ、社会が激変しつつある時代に、国際企業の社員とかデータ海賊とか、銀行とか、なんとかかんとか世界を股にかけていろんな事が結構どうにもならない話。「ブレードランナー」といった類のサイバーパンクが苦手な人もいけそうな感じがした。つーか僕はいけました!!
ネットの話とか今まさしくその状況になりつつあるということで、ある意味同時代的な作品なのかも知れない。データ海賊とか実際ホットな話だよなあ。勿論状況は全然違うけど、この作品中で取り上げられているテーマは今だからこそ読むべきだと言ってみる。
絶版してるけど。

2007年05月22日

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若めの春麗。



そいうえば、らき☆すたのOPをオリコン一位にしよう! みたいなのをみて自分の好きなモノが価値あるモノであるという社会的証明を欲して止まない馬鹿どもめ。自分が好きなモノが他人から認められないと安心できないような惰弱な人間にネットをやる□はない! とか阿呆な事を書こうとしたら、別に全然盛り上がってなかったので止めた。工作員OTSUとか今年もバイラルマーケティングの季節がやってきました、とかでいいのかな。まあ、アニソンがフツーに二位になっているのとかを見ると、今更という感じなのとか、色々ゴタゴタもあったみたいだしなあ。
どうせそれなりに売れるんだろうし。とか。

■河井克敏「とめはねっ!」
が面白かった。書道マンガという事でどうなんでしょうという感じだったんだけど、キャラクターも良い掛け合いも良い話も良い設定も上手いということで、完璧。絵も上手いし。
こんな面白い漫画を描く人は誰だ! とか思ったら「帯をギュッとね!」とか「モンキーターン」を描いていた人だった。面白いわけだ。
というわけで両方読む。
面白かった。
そういや前二作はヒロインは主人公のやっている競技に参加しない、かつマンガの大部分が競技の描写なので必然的に存在感が無かったけど、「とめはねっ!」はヒロインも書道をするんですね。その分主人公の存在感が喰われそうだけど。

■天元突破グレンラガン
え。えええー!!

2007年05月16日

眼鏡が、

眼鏡が壊れまして。
つるの付け根の部分がポキッと折れました。あ、いや、ポキッという擬音語を書くと、まるで僕が落としたり、手や足で踏んづけたりして壊したように思われそうですが、勿論そんなことはありません。自分の一部をそんなふうにして壊したりはしません。
というわけでより正確にいうと、ポロッと折れました。ポロッと。
ポロリもあるよ、と。
僕は研究室で知的にネットサーフィンに励んでいたのですが、眼鏡がずれていたので知的に眼鏡のズレを直したら、ポロッとつるがとれ、レンズを支えていた糸がとれ、レンズが落ち、ついで眼鏡全体が落ちたという次第です。
金属疲労です。一昨日からやばそうだなとは思っていたのですが、最終的な状態になるのが思ったより早かった。
そんなわけで金属疲労で折れたので、眼鏡を直したのは単にきっかけであり、別に凄い力で眼鏡をクイッとしたせいで折れたのではないです。僕に過失があるわけではない。
あるとするなら、ぶつけて曲がったのを直すというのを繰り返した、すなわち小さな過失の積み重ねですが、通常の使用の範囲内だと思うので、僕の過失ではない。
しかし、買ったばかりなのに……。と思ったらもう二年近く経っていたので買ったばかりではなかった。来年までは保たそうとは思っていたけど、塗装もはげ始めていたので替え時ではあったのかなとは思います。
結局フレームだけを買ってレンズはちょっと加工してもらって、新しい眼鏡としました。前の眼鏡は、つるの根本の力が掛かる場所にレンズを支える糸を通すための穴が開いていたので、構造的に弱かったのかと思います。で、今度のやつは穴の場所がずれている上につるが太い、そしてチタン!
チタン!
ということで前のに比べて、それなりに軽くて丈夫なようです。かけ心地も悪くないし、レンズを流用しているので当たり前かも知れませんが、よくなじむかんしがします。まあ前のフレームより鼻当てが低いようでレンズが近いのでちょっと違う感じはしますが、すぐ慣れるでしょう。
フレームを変えたこと自体はいいのですが、それに付随する自体というか、最近細々と物いりが多くてやな感じです。まあ、無駄遣いも多いんで、あまり言い訳はできないんですが。

眼鏡が壊れたので、久しぶりに眼鏡無しで街を歩いたのですが、すごい怖かった。何もかもぼやけているし、動いてなかったら人が認知できないし、ちょっと暗いと何も見えない。正直知っているところしか歩きたくない
。まあ眼鏡で生活できるレベルまで矯正出来ているので問題はないんですが……。
いやでもホント怖ったです。
あと自分だけ相手の顔が見えないと、会話しづらいなあと思いました。

2007年05月13日

日記とか

ニコニコで真コミュとか見てたら日が傾いていた。あれ、どうなってるの!? 訳分からん。時間泥棒! 回線の向こうに時間泥棒がいる!! 
まあ、何だかんだ言ったって自分がなによりの時間泥棒なのですが!! あとPC。
NOパソコンデイとかそういう案もよくあるけど、結局本やマンガを読むだけで対して変わらない気もする。あーまあ、そっちの方が現実逃避能力は強いか。PCによる現実逃避は、比較的現実に帰りやすいからなあ。
より高度に現実逃避するために、NOパソコン日も良いのかも知れない。

しかしアレですね。テレビ持ってたら箱と一緒に買ってズブズブとはまってしまいそうだった。危ない危ない。

■郷原信郎「「法令遵守」が日本を滅ぼす」
著者は不二家の信頼回復対策会議議長をつとめ、捏造報道問題では前に出てTBSに抗議していた人ということで印象に残っていたんですが、新書で本を出していると言うことで読んでみました。
日本の法律を遵守することが社会の要求を満たすことになっていないため、形式的な法令遵守はむしろ社会にとっての害悪となる、という感じの話。多分。
ゼネコンの談合やライブドア、村上ファンド事件、パロマ事故など社会的な事件における「法令遵守」の問題点を挙げることでわかりやすく論点を述べている。あとは司法の問題、マスコミの問題、企業文化の問題を述べ、実際に企業がどうするべきかをまとめています。
TBSへの抗議も、単に不二家の不利益というだけではなく、こういう状況に置けるマスコミの報道姿勢の問題をどうにかしたい意図があるのかなあと思いました。

しかし「バカの壁」とか「人は見た目が九割」とか新潮新書って煽り気味のタイトルが多いような気がする……。いや、他もそんなモノかも知れないんですが、なんとなく気になる。

■小川 隆章「フーチャー・イズ・ワイルド コミック版」
TVで取り上げられたり、本も出たりとかでけっこう話題になったらしいフューチャー・イズ・ワイルドの漫画版。日本人が書いています。中は教育漫画とかにある恐竜とかの生態マンガを未来生物について書いたような感じ。しかしとにかく上手い。それっぽい話運びとあわせて、なんか見てきたような錯覚をおぼえます。
流行ったモノの漫画化ということでしようもないのを想像してしまうけど、なかなか凄かったです。

何千もの小さなクラゲが集まって群体の知性を形成するオーシャンファントムとか僕が読んで気に入りました。あとは陸上の巨大イカメガスクイドとか。
全体的に、今の生物をあり得ない環境に放り込むとどうなるかと言うのが多い、様な気がする。

■石黒 達昌「冬至草」
医学や生物を題材にした、ハナアルキとかがさらッと出てくるわりと文学的な作品です。
結構面白いのですがエッこれで終わり? とか思うことも多かったです。全般的にテーマ性は高めです。
僕は「希望ホヤ」と「アブサルティに関する評伝」が読みやすく、良いと思いました。特に「アブサルティに関する評伝」は科学史とかとあわせて考えると結構面白い。あとは「月が……」のイヤさかげんもけっこう良かった。
あの何ともならないかんじが。

■武田邦彦「環境問題では何故ウソがまかり通るのか」
環境問題として取り上げられる幾つかの題材とその扱われ方は、全然的外れであるとかいう本。ペットボトルのリサイクルでゴミと資源消費量が増えているとか、ダイオキシンは大して毒性はないとか、温暖化対策は無意味とか、まあそんな感じの。で、まあその辺の利権でおいしい思いしてるのってどうよとか、そういう話でした。多分。
とりあえず著者の怒りは伝わってきた。データを出しながらもけっこう感情的な文章というか。でも最後の章で日本人は劣化している系の議論になったのであーなんというか。
正直勘弁してください。

帯に「たかじんのそこまで言って委員会」で取り上げられたと書いてあったけど、関東圏じゃ放映していなかった気がする。それでも三省堂本店で入り口入ってすぐの所に平積みされていたから認知はされているのかなあ。

■梶尾真治「おもいでエマノン」「さすらいエマノン」「かりそめエマノン」
叙情的なSFを書くというので有名らしい梶尾真治の短編集とか長編とか。
表紙が鶴田健二というので、多少気にはなっていたけど絶版で手に入らなかったのを、貸してもらって読んでみました。
地球に生命が生まれて以来の記憶を一子相伝で受け継ぐエマノンが、なんかする話。最初の話を読んだとき、よくこのネタだけでシリーズが続くなあと思ったけど、後書きを読んだらもともと続けるつもりはなかったようです。
んー。まあ、そこそこ楽しめたのですが、全般的な雰囲気がちょっとあわなかったです。

■小宮山宏「東大のこと、教えます」
東大総長が東大その他に関係する55個の質問に答えている本。わりとざっくばらんに答えていて面白い。そんなことを言って良いのかというのや、一瞬で答えをそらしているのとか色々あるし。とりあえず感想としては学生の自分の所までは伝わってこないけど、上は色々やっているんだなあと思った。伝わって無くて良いのかとか思ったけど、そのための本でもあるんでしょう。

2007年05月07日

コミティア

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というわけでコミティア80に出たわけですが。

いや、いつもアレなんですが、コミティアでやることもなくボーッとしていると、暇すぎて暇すぎて、いらんことを色々考えてしまったり、なんでこんな事をしてしまうんだろうとかひたすら考えてしまったりするんですが、何だかんだでまた参加するのはのど元云々、というヤツでしょうか。しんどくてもたかだか五時間だからか。
まあいいや。

今回は手にとってもらったときは割と買ってもらえたけど、そもそもあんまり手にとってもらえなかった。↓みたいなのはあんま受けないみたい。
まあ、もうちょっとちゃんとデザインしないとなあ。

内容はどうなんでしょうね。仕上げはこれまでに比べれば頑張ったけど、もうちょっとどうにかしたい。というか定型的な方法を学習しなければならないんだろうなあと、思う。いつも思うだけ。思うだけなら、なんでもできる。元気ですか。
そういえば今回は後書きも奥付もいれて、かなりちゃんとした本っぽい!! とか思っていたらノンブルを忘れてた。あー。
コマ割りとか構図とかにメリハリをつけないとなあとか、もうちょっと魅力のあるキャラクターが描きたいとか、動きをつけたいというか、要はパッと見をよくしたい。と思いました。目のハイライトは描くのを止めよう。
あとは印刷。どうしよう。やっぱりこのままゲスプリで行くのはちょっとなあとは思うのだけど、だからといって何万を払って印刷してもらっていっぱい在庫を抱えるのもなあ。と。A3のレーザーとか買うのも金と場所がちょっとアレだし。コピー機は高いし。
うーん。でもまあそれなりには印刷できるし、いいか。
いいのかなあ。

2007年05月04日

明日の

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コミティア80にサークル参加します。本は作ったので、あとは寝坊しなければ問題ないはずです。多分。
↑の表紙の本「朱蟲7」を出します。
売れるといーなー。

2007年05月01日

日記

うおおおお。
日中眠い。
けっこう眠い。
最近はこんな事あまりなかったのに。
早めに、ねよう。

■ポール・アンダーソン「焦熱期」
巨匠アンダーソンの長編。カタストロフィーものっぽいかんじがしたので、派手なのを期待して読んだら、地味で堅実で、細かい設定をキッチリ重ねていく重厚長大な、とても伝統的なSFだった。ハル・クレメントに捧げられているのが、確かになあって納得できるような感じ。最近は派手な作品ばかり読んでいたので、ちょっと拍子抜けしたけど、けっこう面白かったです。
でもやっぱり僕は軽薄長大な作品が好きです。

■秋山ジョージ「ザ・ムーン」
「ぼくらの」のモチーフになっていると言うことで、秋山ジョージの「ザ・ムーン」を読んでみる。シムーンではない。「ザ・ムーン」→「ジアース」、「糞虫」→「コエムシ」という感じのよう。設定は勿論全然違いますが。
九人の少年少女が心を一つにすると、動き出すザ・ムーンがなんか動いたり動かなかったりする漫画。最後はたしかに全滅。
般若心境を唱えてザ・ムーンが飛ぶシーンがすごいシュール。すごい格好いい。
全然おすすめできないけど。

■古橋秀之「冬の巨人」
今年になって三冊目。まさか四月までに古橋秀之の長編が三つも読めるとは、。
デモンベインやシスマゲドンなどどちらかというと軽いノリの作品が最近多かったのですが、今回のはしっとり読ませる系のだった。雰囲気は違うけどノウェムに近いような、近くないような。主人公はブラッドジャケットに似ているような、似ていないような。
終わらない冬の大地を歩く巨人ミールの肩にのる街にすむ人々のお話。
ずっと抑え気味の話なのですが、その分最後の数ページが凄い良かった

■「電波利権」
ン十年前に決まって電波の割り当てのせいで、レガシーなサービスが有用な周波数帯を埋めていて、携帯などは限られた不便な周波数帯を超効率的に利用せざる終えなくなっている。テレビとかラジオとか業務用の無線とか。電波を政府が割り当てるのは、電波が貴重だからという考えに基づくが、技術の進展でほぼ無限に利用できるんだから、解放したほうが社会の利益になる。という感じ。
細かい話では地方局が何故乱立しているか、何故ケーブルテレビが普及していないのかなどテレビ業界関係の規制とそれが出来た経緯が結構面白い。
情報サービス分野で垂直統合でやるのは時代に合っていないという話。
あるいは既得権益で喰っている人たちが政治力もある場合、効率化するのは難しいとかそんな話?
政治って大事だなあと思いました。

■百田 尚樹「永遠の0(ゼロ)」
青年が特攻隊員として若くして死んだ実の祖父を、その戦友へのインタビューを通じて知っていくという話。
薦められて読んだのですが、凄い良かったです。構成作家というだけあって、話の作りが物凄く上手く、最後のエピローグまで一気に読ませる。普通に泣きそうになりました。面接へ行く時に読んでいたら、とても面接という精神状態ではなくなりました。
お薦めです。

■紅玉 いづき「ミミズクと夜の王」
電撃大賞を取ったファンタジー小説。いろんな所のブログで取り上げられていたので読んでみました。あと表紙がすごい良かったのと。
悪くなかったです。というかすごい良かったんですが、個人的な好みから微妙にずれていて何故か乗り切れなかったのが残念。

■小林泰三「忌憶」
祥伝社から出ていた「奇憶」に、その主人公の元恋人と、友人を主人公にした二編を加えた短編集。「奇憶」はSF的なアイデアとホラー描写とリアルなダメ人間の主人公が混ざり合う怪作。
「器憶」は「奇憶」主人公の元恋人の話。他の二編よりは、素直にホラーとして楽しめば良いのかなあと言う感じ。落ちはああ、小林泰三だなあというか、この人はホント嫌なモノを書くのが上手い。
「危憶」はメメントと同じように記憶障害になってしまった男の話。人間の本質は何かという話なのですが、よくもまあこんなモノをかけるなあと思う。テーマと描写の禍々しさの絡み合いが上手いです。いや、変な感心の仕方なのですが。
三編を通じて人間性の解体というのが一つのテーマかと思う。脳髄工場の時も思ったけど、この辺はホラーというかSFですね。

■新井輝「私の愛馬は凶悪です」
ちゃうねん。

■山路達也「進化するケータイの科学」
携帯などの歴史と現在と展望について簡単に述べている本。イーモバイルの話やiPhoneなど、かなり新しい話も載っている。けど一年後には古びてそうだなあ。全般的にさらりと流しているけどカバーしている範囲は結構広い感じ。細かいところは別に調べてねと言うことでしょう。
とりあえず自分が移動体通信の技術にあまり興味がないことは分かった。

■小梅 けいと「くじびきアンバランス」
実は木尾士目がネームを書いていると言うことで一応読んでみた。こまわりとかずいぶんげんしけんと違った。書き下ろし漫画が……。なんでおまけ漫画で微妙に話が進んでいるんだ。


就職先決まりました。技術者になります。
まだ手続きあるけど、GW明けにやればいいのかな。
これで一年後には社会人かあ。