2005年05月29日

36 タブ2

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本棚をあさっていたら、猫の地球儀の二巻がもう一冊出てきた……。そういえば、買ったような気もする。

2005年05月27日

35 タブレットの練習

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高かったのに全然使ってません。
上達しません。

最近買っ覚えのない本が多くて、なんか読むもんないかと本棚をあさると、ビックリします。
あれ、ロボットの時代がある。あ、古本屋で揺籃の星と一緒に買ったんだ。
あれ、ハミルトンの反対進化がある。あ、魔術師とどっちを買うか悩んで、結局これ買ったんだ。
あれ、猫の地球儀がある。あ、秋山瑞人の本集めてたんだ。
そんなのばかりで。
読む気もないスペースにある物はもっとヤバイですが。落ちゆく女とか、スノウクラッシュとかエッダとかいつか読む日が来るんだろうか。多分来ないな。

反対進化に収録されているウリオスの復讐は復讐もの好きのボクから見ても一級品の復讐譚でした。復讐物は最後がふざけんなーというのが多いのですが、これはもう、そんなこともなく納得の終わり方でした。ただ、カタルシスを十分に感じるには、話が淡々と進みすぎているような気もします。

猫の地球儀は、読んだことあったはずなんですけどね。いや、楽のあれは憶えていたんですが。でも分かってても強烈ですね。作品全部に言えるんですが、秋山瑞人はこういう演出が卑怯なぐらい上手いです。

2005年05月25日

34 浦沢アトム

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短足。

今日も帰ろうと思っていたら雨が降ってた。しかも折りたたみ傘が昨日の今日で乾いていなかったので持ってきていなかった。友人に夕方から降ると言われていたのに油断をしていた。

アシモフのロボットの時代を読みました。アシモフの小説の読みやすさというのは感動的ですらあります。クラークやハインラインよりアシモフのほうがいいなあ。読んでて疲れないし。

2005年05月24日

33 夕立

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家に帰ろうとしたら雨が降っていたので、備えあれば憂いなし男である自分は当然のように折りたたみ傘を持っているので、雨の中を傘が無くて立ち往生している人の間を悠々と歩いていたら、突然バケツをぶちまけたように雨脚が強まったので当然のようにかなりぬれた。電車の中で傘も持っていないのに全然ぬれていない人たちに奇異の視線を向けられつつも、駅を出たらお前らだってこうなるんだ! と思っていたのに家に帰って一息ついたら雨が小雨になっていたのでとても悔しい気持ちを分かって欲しい。
しかも卵を買って帰ったら割れていた。落としたからだけど。とても悔しい気持ちを分かって欲しい。
そして睡眠欲で夢の国に飛んでいきたい。

2005年05月23日

32 ブレザー

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ドラえもんの道具を作っている会社は、なぜつぶれないんだろう。

2005年05月21日

31 でんわ

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起きたら11:30でした。
どうもこの作戦には本質的な欠陥があるような気がしてなりません。

最近研究の関係で、Perlを勉強し始めました。まともにLightweight Languageを勉強するのは初めてのような気がします。

正規表現はヤヴァイぐらい便利ですね。Perlが流行ったのも納得できます。気持ち悪いぐらい省略できる文法も、分かれば実に便利なものです。
ただオブジェクト指向関係がわかりにくいし、面倒くさいですね。文法レベルでサポートされていないっぽい。いや、されているのかな? よくわからん。とりあえず今まで分かったこと。
クラスはパッケージで、オブジェクトはパッケージと関連づけられた無名ハッシュ。いや、リファレンスだったら何でもいいみたいだけど。自由度は結構高いのかも。ただ書かなければいけないことが多いのは勘弁して欲しいです。
あと多重継承とかも出来ちゃうみたいですね。javaのインターフェースみたいな事は出来るんですかね。
頑張ります。

思い返してみると、プログラミングが好きという程でない割には、結構いろんなプログラミング言語に触ってきたような気がします。触っただけで、ちゃんと習得していないのですが。とりあえずなんかプログラミングに憧れがあったのかもしれません。
多分初めてさわったプログラミング言語はPrographだと思います。たしか小学生のとき割と新しい物好きの父が買ってきたものをいじらせて貰っていました。かなりマイナーな言語だと思います。言語というか、フローチャートのような感じの図を書いてプログラミングするという、かなり先進的な言語で、特に学習用に向いていると思うのですが、結局はやらないまま消えていきました。
と、思っていたら、最近OSXように「Merten」という名前で再び発売されたようです。今度は値段もずいぶん安いようですし、流行るといいですね。
ちなみに大して何も出来ないままいじるのをやめてしまいました。ファイルの入出力のやり方もわかんなかったしなあ。
その次に触ったのは、中学のコンピュータクラブというコンピュータゲームでひたすら遊ぶというクラブで、少しプログラムするか! という感じで、N88Basicをやりました。テトリスを作りかけて、ブロックが落ちるところまでやって、めんどくさくなって止めました。文法とか何も憶えていません。
次に触ったのは確か中学生二年ぐらいのときに買って貰った「Delphi」です。中身はオブジェクトPascalですね。なんでDelphiを選んだのかは未だに謎ですが、まあなんか選んでしまいました。DLLが必要ない!とかそんなだったような気も。DLLが何かあんまり分かっていなかったんですけどね!
オブジェクト指向も、GUIプログラミングもちゃんとは理解しないまま、スピードのプログラムを作って、その後シューティングゲームを作ろうとして途中で止めて、そんまま止めてしまいました。三角関数もよく知らなかったわけだし、仕方ないような、勉強しろよと言うか。ただ大学入ってjava勉強したときすんなり分かりやすかった、というぐらいでしょうか。
で、チョット間が空いて、大学入学後講義でjavaを勉強しました。これが結構きつい授業で、週にレポートが二つ出るという非人道っぷりでした。授業当日に一つ提出、もう一つは次の授業までにという感じだったのですが、先生も全てのレポートにコメントをつけるという超越ぶりでした。分かりやすいような、それでいて大事なことを言わないような、そんな授業でしたが、いっぱい書かされたおかげである程度プログラムできるようになりました。
いまちょっとjavaで作ったプログラムを見てみました。一応遊べるエアホッケーとかがあって結構頑張っていたんだなあという感じです。ただボールの衝突処理がしっかりしていないので、変な動きしますけど。せっかくだからアップしとこう。
その次は電気系に進学が決まり、Cを勉強することに。この後延々メモリ管理とかいろいろ苦しめられる事になるわけです。もうCなんかいじるかヴォケー!! という気分ですが、確かに色々理解は深まったような気がします。あと、バグとりがそれなりに快感になりますね。こんな有り得ないバグ発見した俺すごいみたいな。
ちなみに二年生のときに取ったcの授業はマリみての同人誌を書くために最後のレポートを出せなくなり、単位を落とすハメになりました。そんなほろ苦い記憶のある言語です。こないだちゃんと単位とりかえしたけど。で、手元に売れ残ったマリみての同人誌が結構あるわけですが、どうしよう。誰かいらない?
あと、Pythonの処理系をつくるとかいうごっつい演習があり、担当していたのが行きたい研究室の教官だったので、ペア組んだ人とひたすら頑張って好印象を! とか思っていたら、研究室の振り分けにその人は何も関わっていなかったという残念な落ちが付きました。そしてその研究室には行けませんでした。でもかなり勉強になったので、まあよし!
というわけで、Pythonもほんんんのちょっとだけいじりました。よさそうだけど日本じゃあ流行ってないし、本格的に勉強することはないでしょう。
あとこの辺作りたいものがあって同時にPHPもいじり始めたのですが、練習に掲示板を作ったあと面倒くさくなり、全然進んでいません。ちゃんと完成させたいんだけどなあ。
で、いま研究室に配属されて、Perlをいじっているわけです。便利だけど便利だけど、という感じです。Rubyにするかで悩んだのですが、RubyもPerlから派生しているっぽいし、とりあえずPerlをやっとけば、あとから、他のLightweight Languageに移るのは楽そうだなと思い、今年一年はPerlをやることにしました。
そういえばC++も文法ぐらいは知っておこうと思って本を買ったのですが、本のあまりのくそっぷりと、なぜかHello,World!!が動かないと言う衝撃的な事態に陥り、これは勉強するなと言う啓示だと解釈して勉強するのを止めました。

こうしてみると、7個もやって1個もまともに身に付いていないと言うただひたすら僕の勉強の足りなさと、飽きっぽさが見えてくるわけですが、結局進んでやるほどプログラミングが好きではないという事だと思います。ただ、情報工学を専攻に選んだ以上、ちゃんと勉強しなきゃなあとは思うんですけど。

2005年05月20日

ユーレカ

講義の始まる時間に起きるから寝不足になるのであって、起きた時間に講義に行けば寝不足になることは絶対無い。

2005年05月15日

30 電話中

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こういう普通のポーズを描くのに異様に苦労するわけですが。
そもそも手にものを持たせるのが苦手です。
正面ばっか描くなと言う話もあります。

そういえばお絵描きまらそんを続けているのかと聞かれたんですが、正直もうどうでもいい気分です。思いついたときに走り出せばいいんじゃないかと思います。それもまた青春の一ページ。


久々にル・グィンの幻影の都市を読み直しました。何年ぶりだろう。八年ぶりぐらいか。
昔読んだときに感じたおもしろさが全く変わらず感じられました。最後のちょっと肩すかしなところも。
この作品とアンドロイドは電気羊の夢を見るかをよんでSFを読むようになったのかと思うと、なんか感慨深いです。

ようやく話題になっていた電波男を読みました。電車ではなく電波を。
なんというか、評判に違わぬすごい本ですね。一読の価値はあるかと。

2005年05月11日

29 泣いたり叫んだり

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肩幅が頭より小さいようなキャラを描けるようになりたいという密やかな欲求があったりするのですが、上手くバランスがとれません。難しいもんですね。

前のエントリーの補足ですが、
Aレベル放置はそもそも存在を忘れている。
Bレベル放置は存在は覚えているけど、消費する気がない。
Cレベル放置は存在は覚えていて、消費する気もあるけど、何となく放置。
Dレベル放置は存在を覚えていてすごく消費したいと思っているけど、もったいない気分があり放置。
という感じです。

2005年05月10日

28 でぃー

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そういえば金曜日に人から借りたままCレベル放置をしていた「海の上のピアニスト」を見ました。カレーを食いながら見ていたのですが、いきなり主人公が脱糞したときはどうしようかと思いました。
茶色いよ!
どんな嫌がらせかと。
話は普通ですが、ピアノがすごく良かったです。
いやしかし。

「お熱いのがお好き」も実に面白かった。
完璧な人間なんていませんよね。

で今日は友人と天野喜孝展マニエラを授業サボって見に行きました。
最近だいぶ熱が冷めているとはいえ、高校のときから天野喜孝が大好きな私としては、初めて原画を見られるのでうれしさでその心は遙か高みを舞った。
素晴らしい。昔画集や文庫の装丁をみて心躍らせた絵が目の前で見られるという喜びに僕の心はエレクチオン。
特に3×16メートルという有り得ないでかさのNewYork Night I は圧巻でした。やはり本で見るのと迫力が全然違う。
とにかくその有り得ない上手さに僕らは圧倒されたのでした、はい。
あれだけ描けたら楽しいだろうなあと思います。いいなあ。

そのあとなんとなく秋葉原にいってなぜか猫の地球儀とコミック版デビル17を買いました。前者は昔呼んだことはあるのですが、このところ秋山作品を読み直しているので購入。そういえばこの前はイリヤの空を読み直して死にました。
後者は買わなければ良かったと思います。誰か買い鳥ませんか?

そしてDの顔を久々に描いたら狐顔になりました。
なんだこれ

2005年05月08日

部屋を片づけようと誰かが言った。
それは昨日の自分だ。
昨日の自分はいつも今日の自分の行動について積極的だ。
なぜなら、彼がそれを行うわけではないからだ。
彼は常に無責任である。
彼は今日の自分がそれを出来ると無責任に考えているのだ。
だが、その考えは多くの場合間違っている。
つまり彼はとても楽観的なのだ。
彼はいつも今日の自分がとても出来ないようなことを言う。
なぜなら彼は出来ると心の底から信じているからだ。
布団の中で心地よい眠気に包まれて彼の今日の自分に対する過大評価は広がる。
思っていることを成し遂げた今日の自分を夢想しているのだ。
だがそれは結局のところ夢なのだ。
彼の予定は成し遂げられることはない。
真実の今日の自分は常に無力で無能だ。
部屋は今も乱雑である。

27 あくび司書

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図書館の利用者に見られているのに気づいて赤面するわけですよ。

一昨日はコミティアに参加していました。その準備でGWはつぶれましたが、印刷した本は一応全部捌けたのでとりあえず満足。
表紙を見て手に取ってくれる人が結構いたので嬉しいです。みんな眼鏡でポニーテールでタイトスカートの司書が好きだと言うことが分かりました。
いろいろ課題が出来ましたが、少しずつ解決したいと思います。