2005年01月30日

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ハードディスクに保存されていた画像を描いたのですが、トレスして綺麗にしようかと思ったら裏紙使っててできませんでした。それはともかく今テスト勉強をするべきなのですが、やる気が起きません。そんなに回路を集積させて楽しいかー!! いや、楽しいですね。僕パソコン大好きだし。

2005年01月29日

あくま

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友人のサイトに載っていたマルチに嵌った先輩とのメッセのログが面白かったので、マルチ関係のサイトを多少読んでいました。で、読みながら思ったのですが、マルチで問題になる代を下る毎に指数関数的に増加していく会員数(理論上)、というのは指数関数時間かかる計算問題と対応がつくのではないかと。いや、量子コンピュータの本を読んでたので。
つまり、日本国民を拡散させ、会員である状態と会員でない状態の重ね合わせ状態にさせ云々すれば問題はすべて解決するとかいう妄想を書こうと思ったのですが、駄目ですね。全然駄目。全然対応させられません。そのまま対応させたら単に会員が線形で増加するだけです。
どうも量子力学を用いてマルチを成功させることは出来なさそうです。

どうでもいいのですが

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 ネットの議論というのはすごい勢いで本来の議題をはずれ、明後日の方向へ飛んでいくという印象があります。これはネットに限ることではなく、単にネット上の議論では記録がきちんとのこり、誰でも見られるからそう思うだけかもしれませんが。
 で、なんとなくありそうなパターンとしては、最初は普通に議論→分が悪くなった方が重箱の隅をつつくような方面でずらしにかかる→おいおい、てめえ話ずらしてんじゃねえよ馬鹿→ずらしてないよ、馬鹿って云うヤツが馬鹿なんだよバーカ→馬鹿って言うやつが馬鹿って言うヤツが馬鹿なんだよ→馬鹿って言うやつが馬鹿って言うヤツが馬鹿っていうやつが馬鹿なんだ馬ー鹿!→そしてエンドレス
 というほど芸術的に議論が崩壊していくことはないと思いますが、だいたい片方がずらしにかかったところで、本題とずれたことにかんする話題で議論が散漫になり、どうでもいいやりとりが増えなんだか一回ごとの文章が長くなり、僕は追うのが面倒になり読むのをやめてしまうので、ネットの議論を最期まで見届けることはありません。そもそもお互い歩み寄ることが少ないようなので、最期まで読んでもなにか結論が出ることは少ないような気もします。つまり追う労力は無 駄かなとも思います。
 まあなんでこんなコトを書いたかというと朝日と建設省の公開書簡のやりとりを見たからです。そして最期まで読みませんでした。
 

2005年01月26日

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2005年01月22日

私信

見てないかもしれないけど一応。
GCはすべてmy_mallocに変えたら、うまく動くようになりました。いくつか実装し忘れている関数があることを除けば、今のところ問題はまったく見つかりません。drawgraphも完璧に動きました。
例のボトルネックになっている関数呼び出しですが、原因がわかりました。どうも毎呼出しごとに行う環境の作成時に実行されるmallocにかなり時間がかかっているようです。まだ作ってはいないのですが、解決方法は思いついたので、多分どうにかなるとおもいます。
あとちょっとごちゃごちゃしてきているprint関係もいじるかもしれません。

2005年01月18日

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どうもちゃんと意識して描かないと、顔の向かって左側が長くなってしまうようです。気をつけないと。

もしゃもしゃしてやった

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スリランカの漁師、らしいです。

ここ数日カンフーハッスルを見たり、いただきストリートでとても圧勝して気持ちよかったり、禅銃を読んだり、涼宮ハルヒの溜息を読んだり、砂ぼうずを読みながらレポートを書いてたら睡眠時間が圧倒的なまでに減少したり、Pythonしてたりしてました。そして今さっきサインペンのキャップが無くなり泣きそうな気分です。

2005年01月14日

合掌

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鬼頭莫宏の「ぼくらの」二巻を読んだので。

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マンガとかでよくありそうなシチュエーションを書いたつもりですが。

そいうえば前も書いたような気がするのですが……
戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん

なんか、こう、色々、なんというか、神林長平はもう怒っていいんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
で、ふとOVA戦闘妖精・雪風1巻のおまけについてきた原作者インタビューで戦闘機の挙動 だ け をずっと褒め続けていた神林長平の姿を思い出しました。

2005年01月12日

落書き

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授業中の落書きです。
いったい何をしているんだか。

ファフナーについて

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冲方丁の蒼穹のファフナーを読みました。
とても香り高いことで(私の中では)有名な同名アニメのノベライズ作品です。作者はアニメで文芸総括という何をやっているのかよく分からない仕事を担当し、途中からは脚本を強奪して作品を自分色で染め上げてしまったそうです。残念ながら私は前半九話までしか見ていないので、脚本が変わった後のことはよく分かりません。
さて、この小説は一応一巻で完結という事になってはいますが、扱っている部分はアニメの前半、ちょうど私が見たところをノベライズしたものです。ちなみに私のアニメ前半の感想は、この作品は何というか、とても難しい作品(楽しむことが)だなあというところです。
しかしこの小説では一部設定の変更を含めて、アニメとはかなり違う印象を受けました。
以下に箇条書きで変わっていると思ったところをあげます。

・黒髪病弱の萌えキャラと見せかけてじつはストーカー気質のサイコさんだったという深みのあるキャラが、普通に萌えるキャラになってしまった。
・とてもかわいいメガネキャラがちょっと出であっさりと死ぬという戦争の残酷さを演出するシーンが、メガネキャラの心理を掘り下げ、感動的に殺すことで台無しになってしまった。
・大爆笑自爆シーンが省略されてしまった。
・神秘の島を演出する、人間って島の地下で栽培されているからいくら無駄死にしても大丈夫という演出が無くなってしまった。
・たとえ友人を見捨てでも知らない人を助けるという博愛主義の主人公の性格が、普通の行動をとるようになってしまった。
・主人公なら突然ロボットにのっても何故だか操縦できるというアニメ界の伝統に則っていたのに、理由を解説することでアニメの伝統にケチをつけてしまった。
・軍隊とはいえ上官の意見に従わなければならないと云うのは非人道的である、という制作者側の意図を込めたキャラクターの行動がゆがめられ、みんな上官に従うようになってしまった。
・意味不明かつ理解不能な多数の演出に、地の文で解説が入り理解できるようになったせいで、作品を覆う不思議な雰囲気が損なわれてしまった。
・バカってマジで殺したいよね、という強いメッセージ性が薄れ、登場人物がみんなまともな行動をするようになってしまった。
・普通に面白いのでネタにならない。

とまあ他にもあるでしょうけど、問題点はとりあえずはこんなところです。付け加えて云うなら、最初から冲方丁が脚本やれば良かったのにということと、小説版の設定では片目がつぶれているって書いてるんだから挿絵はちゃんと反映しろよということでしょうか。
何にせよアニメを見た人は一読の価値はあると思います。
逆にアニメを見ていない人はこれだけ読んでも物足りないと思います。敵の正体すらちゃんとはわからないし、戦争の行く末は全く分かりませんから。私も物足りません。
おそらくこの小説版ファフナーは作者が、もし自分が脚本書いたらこうなったんだ、と示すために書いた小説なのではないかと思いました。

2005年01月10日

東京にもどる

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明後日から講義が再開するので東京に戻ったのですが、途中新千歳空港の手荷物検査所でエロDVDが入った鞄が引っかかってちょっと焦りました。まあ、もう一度変な機械通したらOKでたので大丈夫でしたが、二回目でも引っかかったら中を拝見してよろしいでしょうか、とかいわれるんだよなあと思いつつどきどきしてました。しかし、拒否したらどうなるんでしょうね。エロい物が入っているので見せられませんとか。駄目ですか。

2005年01月05日

ほととぎす
鳴いたら負けかと
思ってる

2005年01月01日

新年

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 気がついたら21世紀も5年目の2005年でです。2の倍数の年はよく来るなと思っていたのですが、五の倍数も意外に多いので、あまり気が抜けません。
 しかし年をとったら時間が経つのが早くなるというのは本当なのだなと実感しつつあるのですが、21歳でそんなものを実感したくないというのが正直なところです。ん、ふと今思ったのですが……21世紀、21歳と考えると今世紀はまさに私の世紀と言えるかもしれません。素敵ですね。
 
 去年の日記を見ていると、元旦に詩を書いていたので今年は川柳でも書いてみようかと思います。
 
 かぎのおとが
  おやがかぎわたしや
   どうでもいい
 
 新年にふさわしく、若く瑞々しい感性をともなった作品になったと思います。