2006年07月03日

にき


昨日今日と家計簿付けてうわああああああ。
というぐらい金を使っていることが判明。そら稼いでも貯金も増えんわ。昨日も今日も特段使った気分でもなかったけどレシートみたらうわあああああ。
自分の浪費っぷりを眺めるのは精神的につらいので付けたくない気分も立ち現れた僕の心の中ですが、むしろそれを知るためにつけているのだ、という精神論で頑張ります。

思ったんだけど、時間の家計簿とかつけたら恐ろしいことになりそう。一日二十四時間のうち、何パーセントを何に使い、とかそういうのを記録し、一ヶ月、一年単位で振り返るというやつ。あなたは一ヶ月のうち186時間、すなわちまる七日ネットをしています。とかそういうのが円グラフとかでバッと表示されるシステム。
もちろん、こんなの普通の家計簿よりよっぽど大変で作れないだろうけど、ライフログとかがもうちょっと容易になれば、もしかしたら、ある程度のレベルで実現できるかもしれない。
しかし、自分の時間の使い方を客観的に見せられて、耐えられる人間がいるだろうか。特に僕のような学生などのように自分の自由になる時間の多い人間にはきっつい事になるような気もする。


ここ最近の僕は、もう四年以上もウォシュレットのない家に住んでいる自分が信じられない。もしかしたら気が狂っていたのだろうか。
あるいは、そうなのかもしれない。ともかく、正気に戻ったので、ウォシュレット。
を、買おうと思いました。電源をどうするかは多少問題ですが、たぶんどうにでもなるでしょう。とりあえず安いのを買えば三万円以下でかえるっぽい。
いらない機能はいらないので、いらない機能がないくらいのほうがいらない機能がいっぱいあるのにくらべれば、いらない機能がない分だけ精神的にいらない負担が少なくてちょうどいい気がする。
いらない機能をもしかしているかもと思ってもやっぱりいらないのは、照明器具で既に証明済みだ。安い物を買うのではなく、簡潔な物を買う。無駄に出来ることだけが多いのなんて、パソコンだけで十分。ジョークグッズだけで十分。


ネットで掃除機を多少物色。
スティックタイプは省スペースに見えつつ、縦に長いのでどこにしまうかが問題になりそう。かといって普通の掃除機はホースの扱いで発狂するんではないかとも思う。上手く本体にクルクル巻いてコンパクトにしまえるような、そんな機構が欲しい。一時期お金をどぶに捨てる場所として考慮しかけていたダイソンとかそんな感じみたいだけど、アレはそもそも本体がゲーが出るほどでかいからなあ。まあ、一人暮らしが使うような物でもないし。スーパー高いし。
ウォシュレットと違って買わないでも問題はないんで、買わないのが一番か。
よし、買わない。


漫画漫画。
日本ふるさと沈没。
「日本沈没」便乗企画? と思ったら小松左京公認らしい。ある程度気になる作家が多かったので買ったけど、どうだろう。読めるのもそれなりにあったのでまあ、いいか。猫本の時も思ったけど、アンソロジーって今ひとつ好きになれないような気がする。これだけの人を集めてそうなんだから、ほとんどそうなんじゃないのかなあ。じゃあ買うなと言われそうだけど、一回で判断するのも何なので今回も買ってみました!!
なんつーか。まとまりが感じられないのよ。これなら雑誌企画でいいじゃん。単行本にするような物なの?
僕の趣味としては、一人の人間の人間で一冊まとめて欲しい。あるいは編集の力でよっぽどカラーを統一するか。なーんか気持ち悪くってさー。
とはいえ、鶴田健二の作品なんて、何時まとまるともわからんし。まあ、いいか。


宙(そら)のまにまに1。
天文部を舞台にした漫画。本が大好き目立つの嫌いなインドアな主人公が、幼なじみで星好きな超アクティブな先輩に引っ張り回されたりなんなりな漫画。わりと好き。内容も良いけど、タイトルがすばらしい。語感も良いし、内容も的確に表している。個人的にはこのタイトルだけで買う価値があった。
というのは言い過ぎですが、非常に良いと思いました。


ぼくらの5。
ジアースにしろ、この巻で明らかにされた設定にしろ、この作品では必ずしも重要ではないんだよなあ。こういう特異な状況に置かれた少年少女がどう感じどう行動し、どう変わっていくか、どう死ぬか。納得して死ぬか、そうではないか。それが周りの人間にどういう影響を与えるか。という蟻をいじくって観察しているような作品という気もする。
基本的に次死ぬ人間に焦点を当てているため、ある意味では短編集のようになっているけど、前の話の結果が次の話に確実に影響を与えていくという形で作品全体の一貫性を保っている。前作のなるたるでも、短編のように独立した話が結構あったけど、作品が長編という形をとっている上に独立しているだけで、本筋に余り関わりがなく全体の話を散漫にしていたけど、今回のは必然的に短編集的になる設定を作り、その上で短編間に強い関わりを持たせるという形で、作者の得手不得手が非常に良い形で出ているのではないかと思う。昔読んだ、タニス・リーの闇の公子をちょっと思い出した。あれもよかったなあ。
まとめると、この作品が好きですというそういう話です。悪趣味が過ぎるという感想もわかるけど。それも含めて。


人の趣味はさっぱりわからないなあとつくづくと思う。同じように人には自分の趣味はわからないんだろうけど。