2006年07月01日

ニッキー

バイト終わって、本やら何やら色々買ってふと帰り際にいくら使ったのかなあとか暗算してみたら五千円以上使っていて、ぼかあビックリしましたよ。五千円て。まあ、何に使ったっつーか高くついた原因は間違えなく、かみちゅ!のデスクトップアクセサリー集のせいなんですが。
僕もね、馬鹿ですね。ええ、これを読んで馬鹿にしてくる人間の当ては二、三人あるのですが、まあ、貴方たちが言いたいことは、そんなことは十二分にわかっていますよ、ええ。
というわけで、デスクトップアクセサリー集の内容ですが、結構ひどい。ネット上の情報でひどいと書かれていたのでわかっていたけど、想像以上にひどかった。
これで2600円も取ることに良心の呵責は覚えないのかなあ。というぐらい。
時計にしろ、システムボイスにしろ、スクリーンセイバーにしろ使うつもりはないので、どうでも良いんですが、多少ほしいと思っていた壁紙さえ……。書き下ろしがないのは良いとして、五枚しか入っていないのは正直どうよ。あと1600×1200なんて今時普通に使われているんだから、そのぐらいの解像度のモノは入れてほしかった。
結論としてはお金のムダだろうなあと思って買ったら本当にムダだったという、そういう馬鹿馬鹿しい話です。
こういうお金を粗末に扱うのは良くないなあと思うんですけどね。使うところに惜しみなく使うのは良いとして、使わない部分には使わないようにしないとなあと思うんですが、今のところ思うだけで無駄なモノに結構お金を使ってしまいます。

家計簿を付けて、出費をある程度把握できるようにすれば無駄な金を使うことに心理的な抵抗を覚えるようになるんじゃないかとも思いますが、これまで僕は三日以上家計簿つけれたことがないのですよねー。どうしたもんですかねー。
既存の家計簿ソフトとか書けることがやたら細かすぎて、そりゃ家計簿付けるのが楽しー人とか付けないときっつい人とかならともかく、僕のような付けないならつかないで何とかなるし、ぐーたらした性格の人間にはオーバースペックで使いこなせなかったというか、使えなくなった。しんどいんだもの。人間だもの。
もっと怠惰な人間でも出来る家計簿システム、みたいな。そんなモノを教えてもらうなり、構築しないと付けられないなあと思って親との電話の中できいたら、とりあえず分類を少なくする事を提案されました。食費、光熱費等、生活費、学校にかかる費用、自分にかかる費用という感じで、僕がある程度考えていたのと視点が違ったのでなるほどと思いました。これなら確かにやりやすい。
となると問題になるのは、何に入力するか、ということなんですが、これもまたどうしたもんかな。既存の家計簿ソフトだと、作った人の思想が入りすぎているし、そんなのをわざわざ作るぐらいだから、機能をてんこ盛りにしちゃうんですよね。大体。僕にとってはオーバースペックになってしまいます。
表計算ソフトに書いてマクロでどうにかするのも良いかなあとも思うし、テキストに書いたのを、簡単なスクリプトで処理する、ぐらいでも良いのかな。gnuplotとかで表示すれば、図示も出来るし。使ったことないけど。

結局部屋の片付けの時も思ったけど、というかいつも思うけど、自分のどうしようもないほどの怠惰さをどうするか、という問題なんだよな。未来の自分に期待するシステムは絶対長続きしない。
という人は僕に限らず結構多い気もする。きちんと出来る人は、きちんとしないストレスに耐えられない人なんだと思う。
きちんとしないことにストレスを感じない人間は、どうにかなっちゃっている間は、どうにもしないもんです。実際家計簿付けなくてもどうにかなってるし。部屋が汚くても生きていけてたし。まあ、幸い汚い部屋にストレスがかかり部屋は片付きましたが。この勢いで、家計もどうにか、したい。
しかし、モノ捨てれば部屋片付くじゃんみたいな楽ちんな解決策は家計簿には(今のところ)ないし、かなり継続的な努力を要する家計簿が、必ずしも必要でもない状態で続くかという問題もある。
支払いが全部クレジットになって、全自動でマイニングさせて家計簿付けられるようになれば楽なんですけどねえ。労力0だし。
まあ、そうではないのはそうじゃないんだからそうではないなりにそれなりのものをかんがえるかかんがえるのをやめてあきらめるか。諦めるのもいつも通り、だし少しはなんかアクションとるほうがいい。とろう。
とりあえず、プレーンテキストで。
細かくつけなくても、出費の傾向だけわかればいいしね。アバウトに気楽に行けばいいし。

日記もねえ。付けると幸せになれると思うんですが。

寝るぜ!