2006年11月13日

コミティア

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↑という感じの表紙でコミティアに新刊出しました。
表紙に関しては個人的には楽しくかけたし気に入っていたんですが、反応を見る限りイマイチ惹かれる物でもなかったっぽい。残念。
カラーに関して言えば、家にプリンターで出力した段階で既に色が変わっており、それがさらにカラーコピーすることで全く違う色になっているので、正直真面目に色を考えてもムダのような気がしてきました。カラーマネジメントをちゃんとやるにせよ、コピー本でやっている限りコピーの所をどうとも出来ないだろうしなあ。印刷所試してみたいとはおもうけど。
出来るかなあ。

あーなんか。学科内の発表が終わって、コミティアが終わって開放感より徒労感が先立つのは何でしょうね。まあ、そんなもんか。
発表は僕にしては信じられないぐらいきちんと準備したはずが、いざやってみるといつも通りグダグダだったので熊った。終われば後を引く物でもないし、どうでもいいけど。何というか、大人数の前での発表の苦手さは我ながらどうかと思うけど、そのうち慣れるんかなあ。慣れるといいなあ。でもあんまり気にしないのが一番なんだろうなあ。

と言うわけでいつも通りのコミティア後の低張力です。発表直後からコミティアの準備していたので、開放感をあまり感じるまもなく今の気分につっこんでいるので正直損した気分だよ!!
コミティアに関しては、ずいぶん前から用意していたつもりが結局前々日に徹夜することになったとか、起きたら十一時だったとか。何も食わずに出て会場で買ったパンが仰け反るほど不味くて一口食って捨てたとか。なんかまあ。うん。
まあ。

時間をかけた原稿を冊子にして見ると、何でこんな物にこんな時間がかかったのか不思議ゾーンに包まれるという結局それが一番ションボリするというのも、それはそれとしていいんですが、前回反省したのがあんまり改善されていないのが正直アレですよ。
あんまり人のことは偉そうに言えないなあと思った。天に唾を吐くようなもんですね。
イヤそれはどうでも良くはないけどどうでも良いことにして、何だっけ。
そうだ。
自分の原稿を見返して、惹くものが全然ないなーと思った。華がないというか。それ自体はいつも思うんだけど、今回は話が全くないので、いつも以上に強く思った。背景がないとか、引きの構図が全然ないせいでももあるんだろうけど、それを差し引いてもないなあと思った。
今度こそはもうちょっとその辺どうにかしたい。なあ。