2006年12月31日

今年一年を振り返る。

今日の大晦日感の無さは極まっていて、もう一日二日正月がずれても全然気にならないと思うのですが、しかし何にせよ大晦日であることに代わりがある訳ではなく、つまり何がいいたいかというと今年は2006年であり、かつ終わりを迎えようとしているということです。であるならば、今僕のやりたいと思っていることはつまり、2006年を振り返り、この一年を僕の中で整理をつけ、かつそれを来年一年への抱負を語るための一つの材料にすることにほかなりません。
んで、自分の今年のこのサイトのログをなだらかに見ながら、何となく今年を思い返してだいたいのところを総括すると、このサイトをちゃんと読んでいる人は……どうかと思うということと、だいたい前半はともかく、後半はわりと良かったっつー感じがするということです。まあ、後半も前半のを多少引きずっていたのであまり調子が良いわけでもなかったけど。体調ではなく。あれらのストレスへの耐性のなさについて我ながら驚くほどであるのですが、果たしてこの先大丈夫なのかということへの一抹の不安は禁じ得ず、であるならばストレス・フリーな生活へ向かうための精神的転回にたいするより積極的な自覚を確立しつつある今日この頃であることは、今年の一番の収穫といえるのではないかと僕は思っています。
しかし愚痴愚痴としていたつもりもないけど、見返すと割とアレですね。ちょっとアレです。恥ずかしいことが多いですね。まあいいや。

漫画は昨年と比べるとあんまり書かなかったなあという感じがしますが、その分仕上げは前よりちゃんとしてはいる、か。三月四月に新歓用の漫画を八ページ書いて、八月にコミティアに18ページ、十一月に確か12ページ、十二月に二ページだから……。まあ、そんなもんかあ。去年の方がよほどやること多かった気もするけど、やること少ない分、気も抜けてたんだろうなあと思う。もうちょっと書きたい。

今年はアニメをけっこう見たな。涼宮ハルヒ、桜欄高校ホスト部、R.O.D、攻殻機動隊、舞-乙HiME、あたりはかなりよかった。なんだかんだで一番ツボに入ったのは舞-乙HiMEだなあ。なんでこんなに気に入っているんだろう。OVAでも作品が発表されるし、うれしい限りである。そういえばかみちゅ!のDVDは今年もかぶっているのか。もちろんかみちゅ! もよかった。DVD版の最終回も。しかし第一話とTV版最終回をセットとしてみたときの完成度の高さは目を見張るものがある、と勝手に思っている。

今年一年には関係ないけど、アニメの話。大体おもしろいアニメの第一話ってきっちり作られている気がする。つまり、世界設定、主要な登場人物の紹介、彼らの置かれている状況をうまく説明し、その上で一話だけで話をまとめ、次の話までひっぱらない。というのをおもしろいアニメは第一話でちゃんとやっている、んじゃないかと。アニメに限らず、ドラマや連載小説、漫画など話を断片的に提示しながら評価されるものはすべてそうなのかもしれないが。まあ、思ったのがアニメを見ながらなので。当たり前ですかね? いや、第一話見てつまらないアニメは大体つまらないよなあという。
あーまあ、ハルヒなんてアレだし、アレですが。よくわからないものを作画とキャラクターの力で見せてしまうというのもあるので、何ともいえないけど。

今年読んだ本で適当に面白かったランキングでも作ろうかと思って、読んだ本をリストアップしていたらそこそこの数になった。さらに今年はというか今年もというか、当たりが多かったので、順位をつけるのが難しい。よくランキング乗せている人はどういう基準で得欄伝だろうなあと思ったんだけど、とりあえず強く印象に残っているSFをあげると、
「アグレッサーシックス」、「シャングリ・ラ」、「エンディミオン」、「デモンベイン 軍神強襲」、「脳髄工場」、「逆転世界」、「魔法」、「コラプシウム」、「占星師アフサンの遠見鏡」、「ひとりっ子」あたりかなあ。このなかだと……やっぱり「デモンベイン 軍神強襲」が最高だな! 古橋秀之万歳。最後の話のスケールの驚異的なインフレーションには眩暈がした。まとめ方も見事だったし。ちょうど外伝で新刊が出ているという話なので期待。SF以外も結構おもしろかった。サイモン・シンとかマーカス・チャウンとか。まあいろいろ。

なんか結局いつも通りの感じであり、あんまり一年を振り返るという感じでもなくなってしまった。今年一年といえば所属が変わったりなんなり、それなりにあったと思うけど。ざっくりとまとめると、かなりいい年だったと思います。ありがたいことです。