2009年07月02日

ドラえもんは何でも知っている

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、素晴らしい表計算をしたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「表計算だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、見事な帳簿を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「帳簿だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、革命的な仕様書を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「仕様書だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、整った申請書類を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「申請書類だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、心を打つ名刺を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「名刺だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、賞賛されるブロック図を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「ブロック図だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、効率的に考えられるアウトラインプロセッサーを使いたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「アウトラインプロセッサーだね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」

「やあ、ドラえもん、いつもにまして見事な球形だね。ところで僕は今、込み入った複雑な回路図を作りたいと考えているんだけど、何かいいアプリケーションをもっていないかい?」
「回路図だね、のび太君」
「ああ、そうとも」
「それなら、Microsoft Excel 2000が最適だね!」
「さすがドラえもん! 頼りになるよ」


「すごいね、ドラえもん! Microsoft Excel 2000があれば、何だって作れるんだね! なんて、万能なアプリケーションなんだ、Microsoft Excel 2000は!」
「そうだよ、のび太君。Microsoft Excel 2000は紙と鉛筆で出来ることは、大体なんでも出来ちゃうんだ! 紙と鉛筆とほぼ同等の機能をもつアプリケーションは、この世界でMicrosoft Excel 2000ぐらいしか、ないんだよ!」
「僕きっと、紙と鉛筆が必要ないぐらい卓越したMicrosoft Excel 2000ユーザになってみせるよ」
「頑張ってのび太君。信じていれば、夢はきっと叶うよ!」