2009年12月20日

年末だなあ

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巡音ルカ。なんかこいつ水タバコ好きそうだなーと思って。


コミティア申し込んだ。最近はずいぶんと落ちるみたいなので、出られるかわかんないけど。とりあえずモチモチと描き始めた。珍しくあんまりしんどくないなあ。というよりわりと楽しい。


裏の畑でなんか焼いていたんですが、煙が閉め切った窓の隙間から入ってきてビックリした。裏の畑はよく分からない原動機を動かしてあり得ないレベルの騒音をまき散らしたり、めっさ煙の出るモノを焼いていたりする。なんというか、少なくとも住宅街でやることではない。コレだから、最近の老人は……。


前サークルの後輩を見てやっぱりアレか、YouTubeとかニコ動とかの世代は何か雰囲気違うのかなあ。という最近の若いもんは的なことを思ったことはありますが、OB会的な何かで大分上のほーの世代の人を見て、改めて色々思い返すと各代での傾向の差は在れど特に何か変わったわけではないのだなあと、思ったことを思い出した。良くも悪くも。まあ、基本的に場を提供するだけだし。


職場用にRealforceを購入。前人から変加重モデルを借りていまいちなれずにすぐ返して以来使っていなかったけど、45g均等加重モデルがあると知ったのと、デフォのキーボードだと指が壊れそうになったので購入してみた。高かったけど、すばらしい。すごくいい。とてもいい。ビューティフル。特に安いメンブレンでありがちな、引っかかる感じとか、打ったけど入力されない感じとかがまったくなくなった。家のキーボードも変えようかと検討中。テンキーつきの45g均等荷重もであるがあれば、それにしよう。


300を見た。スパルタが奴隷制度であったことを考えると、スパルタ王レオニダスの数々の格好いい台詞が笑えて仕方がない。「自由の時代」ゲラゲラゲラ。あと全般的に台詞がアメリカナイズされているような気がする。気のせいかも知れないけど。
まあ、魑魅魍魎の大群をスパルタ兵がばっさばっさと切り捨てるスパルタ無双はとても格好いいので、オッケーです。あとクセルクセスが荒木飛呂彦が書いてる彫刻が動いているような感じで実に素晴らしい。格好いい。


狂い咲きサンダーロード。社会不適合者の中の不適合者が最後まで適合できない話だった。出てくる奴らが見事にクズだけで清々しい。


「龍盤七朝 ケルベロス」久々の古橋秀之の新刊。ノウェムのリベンジ的な何かを感じる。今度はちゃんと続きが出るくらい売れてほしい。面白いし……。
相変わらず尋常じゃない人物を書くのがうまいなあと思うが、それにしても今回の敵のやり過ぎ感はすごい。槍の一投で町を滅ぼとか。
しかし創刊したメディアワークス文庫の背表紙のイモくささはどうにかならないのかなあ。思わず本棚に並べるのをためらってしまう。メディアワークス文庫のいいたいことは、挿絵がなくて表紙がアニメ絵じゃなければラノベはラノベではないということだろうか。ものによりけりだろうけど。


「リンドバーグ」アントンシク「ガゴゼ」が終わってからなにやっているのかなあと思っていたら、ゲッサンで書いていた。とにかく絵がうまい。それでいて読みやすくて面白い。
一巻まるまるでプロローグという感じ。隔離され、空を飛ぶことを禁止された国に住んでいる少年が外からやってきた男に連れられて、国に出るまで、というのを見事なまでの王道展開で書ききっている。すごくいい。しかもこのものすごく先の気になるヒキときたら。
しかし何でこんなにうまいんだろうなあ、この人。


「フロム・ヘル」絵、内容ともにすごかった。内容はまだあんまり理解できていないけど。あとでちゃんと解説とつき合わせて読まないと。なんかこうすごい衝撃的だった。日本の漫画ばかり読むのもいけないなあ。アメコミももうちょっと手ごろな値段になってくれるといいんだけど。


やっぱりP.K.ディックは面白い。


つるっハゲだと思っていたカスペルスキーが後退しているとはいえ意外とフッサフサでどうしようかと思う今日この頃。


ニコニコのとりあえず生中をちらっと見てみたら、テレビのバラエティの劣化コピーみたいでなんじゃこら。よーわからんけど、世間から広くユーザを集める施策とか言うヤツなのか。芸能人の内輪話を聞いて楽しむ人たちをテレビから奪い取ろうとしているのか。それはともかく最近のニコニコは何が何だか分からない。