2006年06月18日

日記

ワールドカップについてこの前ちょろっと書きましたが、ワールドカップを楽しんでないことで人非人扱いでもされたのならともかく、そうでもないなら人が楽しんでいるのにケチつけるなよと言われました。しかし、みんなが疑うことなく楽しんでいるのを見ると、君たちが楽しんでいるのは僕が楽しんでいるモノと同じぐらい下らないモノなんだと、言いたくなるのは僕だけではないでしょう。別に水をかけているわけでも有りません。
まあ、ココを読んでいる人で真っ当にワールドカップなんぞを楽しんでいる人はいないという、僕の思いこみもありますが。
あと楽しいから。

家に帰って、せっせこ片付けしていました。部屋が耐えられないぐらい汚い。僕の部屋の状態の平均をとると割と汚いため、僕が部屋が汚い状態に対して強い耐性があると思われがちな気もしますが、その実汚い部屋はホント嫌いです。汚い部屋に対するストレスと、部屋を片付けるストレスを考えたとき、後者が勝っている場合が多いだけです。
本当は部屋をきれいにしたいといつも思っています。
しかし持続可能な片付いた部屋を作り出すためには、一時の片付けでは意味がありません。そういうシステムを部屋と僕の中に作らなければ、きれいにしてもすぐに汚くなってしまいます。
というわけで先ず第一に、いらないモノは捨てる。という大原則を作らないといけないなと思います。とにかく捨てる。迷ったら捨てる。
モノを捨てるかどうか悩むときは結構ありますが、そのときだいたい捨てる理由を考え、結果残しておく場合がほとんどです。しかし持続可能な片付いた部屋という目的を考えると、むしろ捨てない理由を考え、それがないときに捨てるという考え方にした方が良いのではないかと思い始めています。なかなか徹底は出来ないと思いますが。
とりあえず「もったいない」とかそういう概念には背を向けること。地球環境を守るためには個々の努力が必要とか言いますが、怠惰な人間を想定していない大規模なシステムが成功しかつ持続する状況は考えられないので、気にしない気にしない。
あとはいらないモノは家に持ち込まない、か。といいつつ本が結構増えている最近ではあります。その分処分していけば良いんですけどね。
SFも面白くなかったモノは処分してくべきなんだろうなあ……。
とにかくコレクター要素の強い物、特にその中でもかさばる物、管理が面倒くさい物には絶対手を出さないというのが大事だなあ。オタクとしては。
倉庫の一つでもあれば、どんどんつっこんでいけば良いんだけど。某オタキングは部屋が四十畳ぐらいあったとか。たしか。しかし僕のように六畳の部屋が全てとしては、QoLを維持するためにはそんな贅沢は言っていられません。
なかなかどうしたもんでしょうね。しっかし部屋の片付けというのはオタクにとって非常にプライオリティの高い問題だと思うんですが、みんなどうしているんだろうと思います。どうもなってない場合のほうが多いとは思いますが……
どうしてるの?