2006年08月17日

今日の日記


昼起きてなんか描いてたら夜になっていた。
二回コンビニに買い物。

数ヶ月前からいる底辺高校生くさい店員の接客がいちいちいちいち癇に障る。
なんであんなのがコンビニで働いているんだ?


テレビがないと世間への距離感が全く変わっているんだろうなあと思う。例えあまり見ないといってもテレビを持っていたら、やはりそれはテレビを持っている人の距離感何じゃないかなあ。

僕の近くでは停電になっているところがなかったので知らなかったのですが、停電停電と騒ぎになっていたようす。が、テレビを持たない僕からすると、NY大停電並みに遠い世界の話に思えるんですよね。よりホットな話題で云えば小泉首相の参拝とかも。
多分テレビを見ている人にはどちらもかなり生々しい話なんだろうけど。僕には「養殖ウナギの1割の背骨曲がる」というニュースと同程度の距離感なんですよね。もちろん、どうでも良いとは思わないんですが。


H・ジェイムス「ねじの回転」

よくわからない……。イギリスの田舎の屋敷に棲んでいる子供たちに幽霊が取り憑いて、それを家庭教師がなんかする話なんだけど。

最初から最後まで、というと問題があるけど、だいたい主人公である家庭教師の一人称視点で、この人の書き方がかなりもったいぶったものなので、だんだんしんどくなって流したら、なんだかよくわからないうちに終わっていた。
いや、結局どうなの? という気分になってしまったんだけど、どうも後書き読むとむしろそれが目的のようで。究極の悪を描くために、明確に書かないようにしているみたい。
物語の解釈をすることで、読み手がどんな人間なのか逆にあぶり出されるような作品という事らしいです。
僕は主人公の頭がおかしくなっていると思ったのですが、特に正解のない話なのでしょう。

恐怖を描くのなら、善悪ではなく、人間が全く理解できないものを描くほうが良いのではないかと思う。そういう意味でHPL等のやり方の方が一歩進んでいるような気がする。単に好みの問題ではありますが。


「必勝小咄のテクニック」

笑い話を十のジャンルに分類して、その作り方を解説した本。まあ、そういうものなのかなあという感じ。結構面白かった。


アニメ神様家族の一話をみる。アウト!
二分で見るのを止める。なんだか気持ちが悪い。

テレビ版R.O.Dを見る。面白い。外縁から見れば変わりもしないのだろうけど、何が違うのだろう。いやまあ、色々違うんだけどさ。