2007年03月27日

あるゴリズム更新。ひとりで更新。

そういえばあれですね。
どれですかね。
で、知らないと思っていた人がこのサイトを知っていたのですが、よく考えたらこの前その人とここに書いていたことの話をしていたような気もするので、単純に僕が忘れていただけでした。なんの不思議もなかった。
不思議なのは……いつだって……自分自身だった。
こんなサイト何が楽しくて見るんだろうとか思うけど、自分を振り返ってみれば知人でなければ絶対見ないサイトを見ているし、まあみんなそんな感じなんだろうと思う。

しかしそれにしても、このサイトの目的(が何かはさておいて)に大して知人が知っている率がまんべんなく高いのを改めて認識する。ウェブ上に公開している時点で、今更何を言うかと言われればそれはそうで、一応このサイトも始めてから五年近くになるのでそのへんようやく僕もわかるようになったし、誰に読まれて困ることを(今は)書いているつもりはない。
何を書いても、どこかで何かを言われてしまうのはむしろ自然なことなのですが、それはそれ、1と0の間には美しいグラデーションが描かれているし、一粒ずつでも砂粒をおいていけばいつかは山が出来るというか。つまり閾値はどこかというか。一体僕は何が言いたいんでしょうか。
そんなわけで現在実に当たり障りのないこのサイトではあるのですが、しかしこのサイトの目的(が何かはさておいて)からすると、気を遣う先がそれなりに大きいのはあんまり楽しいわけでもない。
そんなことを気にしているようじゃ……とか言われそうですが、気にするものは気にするし、気にしないほうがどうかしている、と思う。ついでに言うと一度アップした文章を実に自然な仕草で消す人にもし言われたら、隠された激情を押さえ込む自信がありませんので、世界のためにぐっと我慢して欲しい。それはさておき。
そんなわけでこのサイトを見る可能性のある潜在的な人間の数がこの先減るわけでもなく、であるならばもし知人にあまり見られたくない更新をしたいと思うなら、スケールフリーネットワークとかを考慮し、誰にも知られないように新しいサイトを作るしかないなあと言う結論が実に論理的に導かれます。
あんまり気を遣わずに新しいサイトを作ってもしょうがないので、このサイトが発見された要因とか、その他サイトバレした人たちの体験談を考慮して、間違っても知り合いがこんな下らないことでアハッ体験をしないように気をつけてつくんないといけない。
当たり前なんだろうけど、少しでもめんどくさがると意外と見つかったりするんだろうし。好き勝手書くなら結構意識的に努力しなければならない。

というわけで、最近このサイトの更新があんまり頻繁でなかったのはそんな事情が見え隠れしています。という理由付け。その辺なんというかなんとなく考慮していただけると嬉しい。まあ僕のサイトなんて今更わざわざ探す人はいないだろうし、見つかることもないだろうけど、間違って見つけちゃった場合はそっと教えていただけると
「嘘だッ!!!!」
とか言います。多分。
でまあこのサイトについては、メインであることには変わりないのでこのまま気の向くままいつも通り更新します。はい。