2007年04月17日

ニッコーニッコー


あー中間発表終わって、で。
なんだっけ、なんかすることあったっけ。
そうだ、コミティアにだす冊子の表紙を描かないと。
と言うかアレ、せっかくだから印刷所頼もうかと思ったけどGWあわせだとセットとか締め切り早いのね。知らんかった。イベント集中しているからしょうがないか。表紙思いつかなくて放置していたから、スケジュール的にきついようなきつくないような。というわけで普通にコピー本で作ろう。
しかしせっかく一ヶ月以上前に終わってたのになあと思うけど、まあ、あんま金使うのもなんだしな。と言うことにしておこう。うーんカラーで表紙だとコピーじゃないと金がキツイし。と言うことにしておこう。
いや、ほんとこれほんと。


んで。
そう、次描こうと思っていたけど細かいところどうしようかとか思っていた話が、先日なんかパッと良い感じで最後まで思いついたのは良いけど、正直これからが長いんだよなあ。
八月のに間に合うのかなあ。手遅いしなあ。なあなあなあ。


ニコニコ動画で、Gガンダムの師匠との最終決戦を見たりする。
東方は紅く燃えている!! 名シーン。
でも、小説版の宇宙艦隊にMF一機で向かってやられちゃう師匠もステキです。
そういや、小説版あんまり評判良くないらしいけど、僕はけっこう好きだったりします。なんというかアニメのはじめの方のちょっと斜に構えたドモンがずっと続くような感じが。テンション上げないGガンもまた別の趣があるものです。

どうでもいい話。
メディアミックス展開している作品を見ると、やっぱりこう、ぜんぜん話が違うのが楽しめるよなあ。世界設定とキャラ設定だけが同じとか。それすら違うとか。それぐらいが一番無心で楽しめるなあ、と。
原作と基本的に同じ場合、差異が目について、なかなか楽しめないんだよなあ。
と、ぼくらの二話を見て思った。もちろん細かい変更に意味はあるんだろうし、全然オッケーなんだけど、気になる気になる。気にすることもないけど。
逆にプラネテスとかは全然OK。というか積極的にOK。
タナベが(ry
という話。どういう話?

■池谷 裕二「記憶力を強くする」
記憶力にかんする脳神経学とかの話+で実際どうすりゃいいの? みたいな本。
前半は「進化しすぎた脳」の感じを海馬に注目した感じ。記憶力だけに、海馬。
後半は科学的な裏付けはあるモノの、云っていること自体は普通の記憶力の本とそこまで違いはない感じ? 連想させましょうとか、復讐しましょうとか。そういう話。復讐じゃない復習だ。リベンジしてどうする。
まあ、結局頑張らなきゃいけないという当たり前と言えば当たり前のはなし。一応記憶力をよくする物質とかは見つかってきているみたいだけど……実用になるのはいつだろう。というか、なるのかなあ。
読んで思ったのは、僕はエピソード記憶能力が低いんじゃないの? と言うことで。何というかもしかして感情の振れ幅が小さいのかなあ。そんなことはないと思うんだけど。

■マーク・ブキャナン「複雑な世界、単純な法則」
いわゆるスモールワールドネットワークの解説本。規則的なネットワークのリンクを幾つかランダムにすると、クラスター係数が高くて、隔たり数が小さなネットワークが出来るという98年のワッツとストロガッツの発見から始まった新しいネットワークの研究のお話。
具体例も多く分かりやすかったし、今まさに発展している分野というのが伝わってきてワクワクさせられる。この本は原著が出たのがもう五年も前なので、内容については多少古いとは思うけど。
ブルーバックスの「「複雑ネットワーク」とは何か」は去年出た奴なので新しい内容もあるはずというか、読んだのに内容忘れているから、もう一度読み返そう。

そういや六次の隔たりの実験をしたのが、ミルグラムというのは知らなかった。いろいろな実験している人なんですね。