2008年02月17日

500

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こうして日記を書く僕はまるで、ニッキ男のようです。


ちょっと面倒くさいことを、ちょっと面倒くさいからと一ヶ月ぐらい放置したりしていると、気が付いたら結構面倒くさいことにジョブチェンジしていたりするので油断なりません。どうせたいした手間ではないのだから早め、早めに片付けていけばいいと、まあ思うのは誰だって思うんでしょうが。
今回のは、また別に存在に気が付かない間に勝手に結構めんどくさいことになってしまっているのもあったので、あわせれば手間は変わらないので、いいやということにした。
そんなんで結局三日連続秋葉原、神田方面に行ったのでちょっと疲れた。必着ということは、消印有効じゃないんですよね。面倒なことです。


電子レンジはヨドバシで六千円台のものが売っていたので買ってしまった。配送頼むのもお金掛かるし即日で使いたかったので、持ち帰ったが結構きつかった。そういえば、今の液晶モニタを買ったときもこんな風に後悔したなあ、とめまぐるしく持ち方を変えながら思った。そして肩と二の腕の辺りが筋肉痛。2(ツー)!!
最近の製品はオーブンレンジが殆どで単機能レンジなんて選択肢がほとんどなかった。結局解凍とあたためでワット数を二段階に切り替えられるメカニカルなタイマーを持つLG製品を買った。まあ、足が短いとか、ターンテーブルのつくりがいい加減とか、説明書が微妙とか、値段相応だなあというのが正直なところですが、暖まるので問題はない。
安物買いの銭失いという言葉はあるが、機能が値段相応なら安物じゃないはず。ということにしておこう。

そういえば今使っているキヤノンのスキャナーとプリンタの複合機、約一万五千円は、機能はまあともあれ、インクが物凄い勢いでなくなる、且つ、インクがイヤになるくらい高い(黒だけで二千円程度)という素敵仕様、更に言うと他社の廉価のリサイクルインクすら売っていないマイナー機種で、ランニングコストを考えると、本当に銭失いだった。
今は、詰め替え用インクを使っているので、バッチシですが。
使ってビックリしたのですが、詰め替え用インクというのは、カートリッジにぐりぐりと穴を開けてそこにインクをつっこむという力業なものなんですね。詰め替え後幾らクリーニングをしても印刷が乱れるので、アルコールでヘッドを拭いてみたら綺麗になった。
こんないい加減で良いんだなあ。

というわけで、最近の電子なレンジはピーっとなりますが、コノ単機能レンジは伝統に従いチンッ♪と鳴ります。レンジでピーするピーピーポテトというように時代の流れでアダルトな雰囲気になってしまったアレも、レンジでチンするチンチンポテトと、半袖半ズボンで校庭を走り回る男子小学生のギャグセンスみたいな感じになりました。


壊れたレンジ、新しいレンジの箱、片付けようとひろげた本とか漫画とか、洗濯物、というかんじで部屋が散らかっています。不思議です。いや、散らかっているだけだと不思議なわけではないのですが、なんと、部屋が散らかっているというのに食事のことを考えないといけません。不思議というか、なんかこの部屋だけロジックがねじ曲がっているような気がします。
皆さんの先入観にまみれた精神からすると何がおかしいのかわからないかも知れませんので、論理学的な手法を用いて、説明させていただきたいと思います。
たとえば命題Pを「部屋が片付いている」だとすると¬Pは「食事ぐらいはどっかから出てくる」です! 嘘はつかない僕が僕は嘘をつかないというところの僕が言うのだから間違いありません。だって嘘はつかない人が嘘はつかないと言った人は嘘はつかないから、これは絶対に正しいのです!
するとPの真偽は簡単にわかります。イスをまわして部屋をぐるっと見渡せば良いだけです。すると部屋が散らかっているからPは偽だということがわかりました。さてPが偽であれば当然¬Pは真でなければなりません。しかし、実際にそうしたように僕は自分で食事を調達しなければならないので、¬Pも偽!
なんてことだ! Pと¬Pが同時に偽になってしまった!! なのに前提は絶対に正しい……
……ゴクリ……

僕は数学に終止符を打ってしまったのかも知れない……


これでエントリー数がちょうど500だった。まあ、公開にしていないエントリーも含めてなのであんまり意味のある数字でもないのだけれど。
きりはいいですね。