2008年03月12日

ぶらんにゅーぴーしー

某ToHeartの主題歌をカタカナで検索したときに、期せずして迷い込んでしまった邪気眼ページに妙に動揺してしまった。
なにこれ、脈拍がなんだか上がってる。助けて。

それはともかく、PCを新たにしました。そういえば「新s」の閲覧者数とかが気になる今日この頃です。
それはともかく、新しい個人用計算機を組みました。先日研究室のサーバをアップデートしにきた業者の方に、暗にあんましつかってねーんじゃねーの、ということを言われた気がします。気のせいかも知れません。
それはともかく、新しいPC/AT互換機が出来ました。PC/ATってなんだ。
教えてwidia先生(wikipediaの略)。

二桁万円は行かなかったので、良かった良かったという感じです。性能は以下のようで、問題ないであろうと思われます。
今秋葉原で品無ぎみの45ナノのCore2Duo(E8200のバルク)がCPUでメモリが2Gでうんたらかんたら。ダラダラしないでさっさと組んでおけばE8400買えたなーと思うが、その分安くすんだから、まあいいや。解像度の上限が下がっていたので、実はグラボのメモリは減っているようです。まーGeForce 8500なんで、そんなに悪くはないはず。でも3DMark06を試してみたら、5~10FPSぐらいしか出なかったので、ちょっと残念気分。いいよ! 3Dゲームなんてやらないもの!! ということにした。
3DMark06は即刻削除した。
HDDは500Gと前のPCに載っていたのをそのまま換装したので、1Tちょっとぐらいかなあ。もうちょっとデータを整理してマージしたい気はする。Spotlightみたいなデスクトップ検索が在れば良いんだけど。Google Desktopは何か好きになれないしなあ。
Windows Desktop Searchでも試してみるのは良いのかも。
Vistaんはとりあえずお見送り。もうちょっと経ってから、考えよう。

音はマザーボードにも機能が載っているけど、前のを継承してOnkyoのSE-U55GX。このハード発売以来一回もドライバの更新がないんだよなあ……。まあ、きっとそれだけ完成度が高い、ということに違いない、うん。ちなみにVista対応にするには7000円ぐらい払ってOnkyoにお願いするしかないという。高い! と思うか、あるいは有料にせよ対応してくれるというのは素晴らしいのか。
まあ、他のメーカのことを考えると後者なのかなあ。そういえば音が良くなったような気がします。気のせいですが。

今回ケースを電源抜きで一万円超えるという、個人的には結構な値のものを買ったのですが、これがよかった。全般的に取り扱いがしやすい。5インチベイも3.5インチベイも前から差すことが出来る。また、防振機能も付いている。取り扱いの面倒なCPUファンで多少相殺されてはいるモノの、これまでクソ使いづらい上に共振なさるケースでイライラしていた身としては感動を禁じ得ない。
一万ちょいで、これだけのものなら、soldamとかの三万四万のケースはいったいどれだけのモノだろう。足が生えて町中を歩き回ったりしても不思議じゃないな。

マザーボードに電源ケーブル一本差し忘れてちゃんと起動しなくて、すわ、初期不良か! とか慌てた以外は特に問題なく完了しました。購入店まで持ち込んでしまいましたが。
というわけで現在粛々と環境を構成中です。大体完了した気もします。まえのPCのHDDがそのまま刺さっているのでデータの移行もクソもないので大分楽ちんです。でももう一つぐらいHDDを買って、データをあわせちゃっても良いなあと思います。寿命もあるし。

というわけで、一日使ってよかったところ。
早い。当たり前か。前のは2.60GのNorthwoodのPentiam4だしなあ。何年前だろう。三年以上は前だな。悪くはなかったけど。しかし最後の方はニコニコを見ていると引っかからないことはなかったしなー。それ以前にまともに再生されない場合が多発してたし。多分ソフトのせいではあるけど、重かったのは間違いない。
そういや、コア数は増えているけど動作周波数はあんまり変わっていないんだよなあ。アーキテクチャが違うんだから比較してもしょうがないんだけど、どうも戦闘力=クロック数であるとインテルがアピールしていた頃のイメージが強くて、なんだかちょっと残念気分。
とりあえずOperaを使っているとかなり高速化した感じがする。前のPCではレンダリングがボトルネックになっていたんだなあ。いまは通信部分です。
他にも何をやっても快適。ウイルススキャンをしながら動画を再生しても全然重くなんないのには感動。これがマルチコアの威力か!
気になることとしてはOrchisからHDDにアクセスしたとき妙なタイムラグが最初在ったけど、今はないし気にしないでおこう。動くモノには触るなと、偉い人も言っていた。

あと静か。ケースが良いというのもあるし、CPUがあまり熱くならないというのもあるんだと思う。あとCPUファンが12cmで、温度に対応して回転数が変わるからというものあるだろうな。動作音は聞こえはするが、前のと比べるべくもない。
静かの音も同時に聞こえるぐらい。

というわけで今日は一日ダラダラパソコンを弄ったりしてました。とりあえず動画が見られないと話にならないので、Media Player Classicsを導入。あれ、なんかDivxのコーデックを入れなくても見られる……flvも……なんか不思議! とかやってました。まえ苦労したのに。
どうも内部フィルタで対応しているようです。でも画質が今一です。というわけでffdshowも導入。ぼちぼちとMPCをみながら、コレまで分からないのに適当にやっていたDirectShowを漠然とではあるけど把握する。おお、なるほど。あと、GPU支援はないのね。
というわけでffdshowのフィルタを弄りながら、アニメが何となく綺麗に見られる設定を探る。画質のプロパティで輝度とか色味を弄って、ノイズ低減を行って、ワープシャープで線を綺麗に。よく分からないのでかなりいい加減ですが。
それに、ソースによっても設定は変えないといけないんだろうけれども。

しかし、快適、快適で、とりあえず大満足です。やっていることは何ら変わらないんですけどね。